先日の夢。
とあるお宅にお邪魔する夢だった。
そのお宅は(親戚のお家なのだが)もう使わなくなったので、私の仕事場としてどうか?という提案だった。
非常に高い天井でソーホーのような倉庫のような空間。
そのお宅では過去に亡くなった方が複数人いて、今はもう人もやって来ない。
私は試しにその日1日使わせてもらう話だったが、
一息ついて周りを見ると、亡くなった方の遺物やら何やら一杯あって、だだっ広ーい空間にたった一人。。
夜になってきたし、、うう、、霊感もある分、ちょっと怖いかも〜〜〜、
なんて思っている自分。
すると、怖いかも〜〜と思った瞬間に
寝転がっていたソファにかけらていたスカーフが
風もないのに「ヒラリ。。」と落ちた。。
「キャーー!やっぱり怖い〜〜」
と言って目が覚めた。
なーんだ夢か。
ハッキリした夢だったなー。
ていうか、「怖いかも〜〜」と思って「ハンカチひらり」って。。
ベタすぎでしょ!(笑)
と自分ツッコミ入れました。
要するに夢って自分で自分に見せている訳だけど、「怖いかも〜」って思うから「怖い事が起きてくれる」という、この自作自演のドラマ。
まさしくこれが私たちが日常で毎日やってる事なんですよね。
意識的にも無意識的にも私たちがクリエイターなので、
「夢のステージを期待に沿って、おぞましく、ホラー調に、もしくは涙、涙の苦労話に」
私たちは無自覚に仕上げている訳です。
ハンカチひらり、も私流のギャグ演出。
いいかげん夢って気付けよ、て事だったんだと思います。