以前NHKでターシャチューダーの庭の番組がありましたよね。
衝撃的な美しさ!
でDVDまで買ってお花をじっくり見ていましたが、ゲーマーな息子たちには全くなんの感慨も沸かないシロモノなため、いつの日やらどこかに行ってしまいました。
アナスタシアの5巻に、落ちぶれた貴族が家の周りに立派な松林を作っていて、その庭は100年でも200年でも生きている、というエピソードがあります。他の民衆の家はボロボロだけど、当時貴族は民衆に苗を配っていたという。
そこで思い出したのですが、確かターシャチューダーは貴族の末裔だったんですよね。。
昔の「貴族」たちは真実を知っていたのかしら。
F1種のような弱い種の野菜を食べていると人間の生命力も弱る事、
何年も残る林やガーデニングをする事が、人間にとって最高の財産になる事、
本当の美しさ、真実、命の本当の価値、その循環の事。
もちろんお金があるから出来る事ですが。
いわゆる支配層と言われる人たちはその辺のスーパーの安い水は飲まないはずです。
生の、殺菌したりボトリングしていない、本物の食事をしているのではないでしょうか。
facebookやamazonのCEOたちは自分の子供たちにはスマホを持たせないという、、
(ここはまたもっと掘り下げて書きたいところですが)
メディアの宣伝とは真逆で、豊かな土地で、自然に出来た生の生命力の恩恵を受ける事が、実は人間にとっては最高の価値だという事を、知っているのでしょう。
都会へのあこがれは、色々な条件を利用した一種のプロパガンダなのかもしれません。