The 受験


春休みですね!
子供たちは6歳離れてるので、受験が同時に来ます。
まぁ3年後です。
K塾やらW塾やら母ちゃん、あれこれ説明会ハシゴしましたよ。
本人が決めるのが一番なんですがね。
塾関係者の方には非常に申し訳ないのですが、大手塾、、ちょっと黒いの渦巻いてませんか~?
私学で行う模試って、要は塾がやってたりして、
塾が生徒の個人情報、成績情報を把握してるんですね。
ベ○ッセとかさ〜、あれもう民間じゃないよね?
文部省がガッツリデータ拾ってるし、「ゆり籠から墓場まで」洗脳しながら、学年の1割に当たる好成績者を絞り出す。
学年の1割に入れない子達にも、塾やベ○ッセのテストで競い合わせ、劣等感、自己嫌悪、友達は敵、という状況に追い込む。
塾としては、学年の1割の子達は塾代金タダにしてでも色んな大学受けさせて
「東大合格○名!」とかやりたいわけだから、営利企業としては
「子供同士を戦わせてお金を儲けるシステム」っていう事になっちゃう訳だ。
あれ?どっかで聞いたことのあるシステムだわね。と。
最近次男の小学校(普通の公立)には中国人の家庭が転入してきてるんですが、
どのお母さんも中国で1、2の大学卒のエリート。
学生時代はとんっでもなく!(日本人じゃ想像できないくらい)勉強させられた、と言ってます。
中国韓国の人たちも大変な思いをされてるようです。
そんな訳でKI+chorusで「テーマ:受験」ってのをやりました。
私自身まだブロック残ってるので後回しにしてたです。
ワークの最後、未来の子供たちって言うビジョンを見ようとして、どうも私では力量不足のようでした。
ちゃんと教育関係に携わってる人だったら違ったのかも。
未来の子供たちは、もう完全に洗脳が溶けたところからスタートしてて、
私たちが思いつくよりずっと先に行けるのです。
私たちが「人とは〇〇のような経験をして成長していくものだ」みたいに言っても
彼らには全然カンケーなーい、、って感じになるのでした。
ま、それでもね。
自分の子孫たちには優劣関係なく「全員に」エールを送って、見守る、応援する、って言う付き合い方が出来るのかな、と思いました。