最近ライブでご一緒してます友人のえっちゃんが、
「夢みる小学校」シリーズの映画
「夢みる給食」の自主上映会を開催してくれる事になりました。
しかも監督のzoomトーク付き特別バージョンだそうです。
中央線沿線で子育て世代の方、ご興味ありましたら是非お越しください!
私も観に行きます。
なんかうちの地域の給食についても語られてるらしいです。
マジ給食助かってます〜。
開催日 𝟞月𝟚日(日)
参加費 ひと家族 𝟙,𝟘𝟘𝟘円
(友達2人なら𝟚,𝟘𝟘𝟘円)
大学生以下は無料
場所 カフェクラブ石橋亭
(現在はカフェとしての営業されていません)
荻窪駅北口から徒歩約𝟞分
東京都杉並区天沼𝟛丁目𝟙𝟚-𝟝
https://maps.app.goo.gl/nGbWkpKzvxieJ2Ev6
⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅
開場時間 𝟙𝟚時半
<<上映タイムテーブル>>
𝟙𝟛:𝟘𝟘〜𝟙𝟜:𝟙𝟘 『夢みる給食 𝟞𝟘分𝕍𝕖𝕣』𝕍𝕀𝕄𝔼𝕆配信
𝟙𝟜:𝟚𝟘~𝟙𝟝:𝟘𝟘 監督ℤ𝕆𝕆𝕄トーク オーガニック給食 質疑応答
ゲスト:白川久美子 すくすく保育園園長(映画出演者)
中村陽子(めだかの学校 主宰)
国光美佳(ミネラルアドバイザー)
⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅ ⑅
上映後、感想をシェアできたら嬉しいです。
お問い合わせは
aru.etsu(a)ジーメール.com
までお願いします。
instagram:
https://www.instagram.com/stories/aru.etsu/3377875064987750589/
6/1はO’dularinnさんのイベントに参加します。
孤球やflyawayなどで参加予定。
土曜の夜はライブで、翌朝息子の運動会、その後給食の映画を観る、、
寝!寝ないぞ〜〜!
最後にも一つお知らせ。
レコーディングワークショップは人数一杯になりましたので募集終了といたします。
また次の曲で募集する事があるかもですので、ご興味持ってくださっていた方は
また次回よろしくお願いします!
———————————————–
カテゴリー: 子育てスピリチュアル
この話を、ウチの息子たちにも話したところ、
長男がけっこう意見を言いました。
彼は中学時代はオンラインゲームにはまりこんで、ゲーム依存だったと自分でも言ってます。
ゲームの大会に出たり、セミプロチームに所属したり。
本人も瞬発力が高くて、適性があったってのもあった。
学校のテストでは平均以下でも、ゲームの世界じゃ強くて、仲間にあれこれ指示出したり尊敬されたり。
一番「ヤバイな!」って思ったのは、
「ゲームしてる間は違う人格になってるから、途中でやめられない」って言い始めた時。
ゲーム用に違う人格があるんだそうで。
2時間やって30分休憩して、また戻るとか、そういうの無理だから。
だったら最初からやらない、と言って本当にその日は一切ゲームをせず寝てました。
長男の主張によると
「ゲーム依存はゲームの種類による」んだそうで、
「一人でやる系のゲームだったら依存できない」と言ってました。
どのゲームが依存と関係性が深いかも調査すべきだ、って意見みたい。
子供達がやってるゲームにも
FPS(一人称視点)、バトルロワイヤル、RTS(リアルタイム戦略系)、MMORPG(大規模同時参加型RPG)、MOBA(チーム戦Eスポーツ)
と色々あるですが。
長男はフォートナイトやバロラントってバトルロワイヤル系のゲームでプロ目指して、
最後はやはり強者に負け続けて心が折れたらしい。
他のゲームやろうと「原神」ってMMORPG系のゲームにハマったそう。
人気のゲームだけど、友達と一緒にっていうよりは、一人でコツコツ集中して進めてたら、
いつの間にか「依存」って感じではなくなったらしい。
一人でやってるから、オンライン上で別のペルソナとして振る舞う必要がなくなって、
例の二重人格みたいなのが無くなったせいかも、って私は思うけど。
その辺から高校で軽音部に入り、先輩と知り合ってなんかよく分かんない活動始めたり、
フィリピンに短期留学行ったり、リアルでの色々な体験が増えた模様。
今の彼をみると、ゲームは相変わらず好きで楽しんでるけど
「1番ではない」というのが良く分かる。
本人も「中学時代は中毒状態だった」て苦々しく言ってるから、
本人だって「中毒だと分かってるのにやめられない」苦しい状態だったのかも。
「仲間、リアルな体験、新たな目標」
この3点が現れて来た時、確かにゲーム依存からは抜けてきてたんだと思う。
コロナ禍の中、IT化進めるのはしょうがないとは言え、
ゲーム会社の周到な「依存させて習慣化させる」戦略や、IT世界のスピードに、
医療、教育が全然追いついてってないんだよね。
実際の子供たちは最前線にいるわけで、
彼らの実態について統計取って、把握して、医療的対策立てて、立法化して、
サポートチーム作って、教育委員会で審議して、、、て。
そりゃ何万光年彼方だよ、って感じ。
私自身がIT系で働いてたのもあり、結構早くからプログラミング教室とか行かせて、
ゲームもminecraftとか、かなり早い時期からやらせてたけど。
今となっては私の結論は
「ゲームやSNSは高校からで良い」って感じ。
そんな結論も出る前に、バリバリやらせて育ててしまったデジタルネイティブ世代は、
ある意味「被害者」かもなーと思う。
工業化が進んだら、工場から廃棄物が出て公害被害が起きたのと同じ。
公害被害ならぬIT被害かな。
学校で配られたタブレットで、ウチの次男が「指が痛い」って言い出したのも同じ問題だと思う。
トラックパッドで、手指のマウス腱鞘炎ってエンジニアあるあるの症状。
PTAの役員会で校長が隣に座ってたので、コレはチャンス!っと
「子どもたちの指にも注意した方がいいと思います」
って進言したら、納得してくださって
「タブレット始めるに当たって、視力については懸念してたんですが、まさか指もとは。
ただ、そういうのは大学機関とかで研究結果を出してもらって、その後教育委員会で討議できる形になるんですよね」
と言われました。
そりゃ時間かかるなー。
指だけじゃない、ストレートネックも相当進む。
視力も勿論だけど、注意力、骨の成長、前頭葉の成長、電磁波の問題、、
色んな事が不明なままどんどん進化は進んでいくのも、もう止められない。
子供の成長、技術の成長、どちらも留意して
大人同士も、大人と子供も、頻繁にコミュケーションしてく必要あるなぁ、と思いました。
そして、次回はメタバースについて。
また今度〜。
———————————————
「子どもたちのゲーム依存について」という講演を聞いてきました。
応募者多数の中、抽選に当たったようです。
市の保健講演で、普段は「思春期の子どもに必要な栄養」とかやってて、いつもはあんまり人気ないんですが。
それだけ今の保護者には緊急課題という事ですね。
かの有名な久里浜医療センターの先生でした。
心理療法の査定基準に使われる、WHOのICD-11が改定されたのですが、
この久里浜医療センターが主導で、今回「ゲーム障害」が入ったらしいです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000211217.html
ゲーム以外にもSNSとかネット系で色々ヤベェって課題はいーっぱいあるのですが、
あんまり風呂敷広げても改定に間に合わないので、
とにかく今回はゲームに絞って「依存症」としてゲーム障害という病名を決定したようです。
ゲームとなると男女比ではやはり男子に多く、男子7.6 女子2.5と出てました。
依存症としてセンターに相談にくるケースは、やはり課金トラブルが多いみたい。
課金トラブルになるまでに結構タイムラグが出ちゃうんだよね。
おまけに、お母さんはゲームやらないから息子がどーなってんのか全く理解できず、
親子間の話もチグハグで改善が難しくなってるケースが多いんだそう。
センターに来てる子の一日の生活表では、
24:00-04:00 ゲーム
04:00-12:00 寝る
12:00-13:00 昼ごはん
13:00-19:00 ゲーム
19:00-20:00 めし
20:00-24:00 ゲーム
て書いてある。
やはり昼夜逆転が一番最初に現れやすい現象だそうです。
脳の発達として、「やりたい!」本能アクセルを司どる大脳辺縁系。
「いや、ちょい待てよ、、」と理性でブレーキかける前頭前野。
アクセルの発達は赤ちゃんの時から急激に発達して、高校生くらいまでグングン急成長。
一方ブレーキの発達は老年で死ぬまでジワジワと発達して、
老人になった頃にはブレーキだらけで頭カチンコチン。
中学生なんてのはアクセル全開!ブレーキNonNon!止まりません!って状態なんだろね。
ゲームに依存しやすい要素っていうのもあって、
・家庭環境(様子を見守る親がいない、いつもガミガミ言われて現実が辛い)
・ヒマ、目標、やる事がない(部活が無くなった、不登校)
・ADHD症状(不注意、多動性、衝動性)
特に、ADHD症状の子どもは、先ほどの脳の発達で言うと
衝動性が強く、ゲーム依存ととても相性が良い性質だそうだ。
ADHD症状の子は「小中学生の9%」と出ているから、
30人クラスだとしたら大体2.7人。
そんな彼らにゲームを与えて依存しやすくなる、という事ですな。
あー、ウチの息子たちにピッタリ!
我が家のことを言ってるんですよね?コレ、って感じ。
じゃぁどうやって対策したらいーんだっていうと、
この先生の結論としては、
「最初が肝心」とのこと。
結局ADHD傾向の衝動性の強い子に、一度好きなだけゲームを与えて、
その後「やっぱやめなさい!」って取り上げても、
ブレーキ足りない人なんだから、最悪家庭内暴力になったり、
他の環境でトラブル起きたりと、うまく行かない事も多い。
ゲームやネット環境を安易に与えちゃう「前に」ルールを決め、
そのルールの下で利用させる。
「最初が肝心」って事なんですよ!って事でした。
会場にいる人達は「ウチの子やべーんだけど」って状況で抽選に応募してる人が多分多数。
「最初」なんてとっくに通り過ぎちゃって、
ウチどーしたらいーんですかいっ!?て憤りのエネルギーが上がりました。
で、まぁ先生の意見としては
「ゲームをNo.1にしない」という事でした。
例えば「彼女が出来た」とか、なんでもいいから
ゲーム以外の何かが1番になって、ゲームは2番になる。
そんな所から変化の兆しは起きてくる可能性がある。
変化のきっかけは「仲間、リアルな体験、新たな目標」だったりする事が多い。
それを見守り、一緒に考えていくようなサポートが家族に求められる。
改善は一朝一夕にはいかず、長い時間がかかる事をご理解ください。
て話でした。
長いので次に続く—>
——————————————————————————-
プリンセス願望とヒーロー欲求
実家の子猫(つがい)が、大分大きくなりまして。
まずは先にオスのクーちゃんを去勢手術する事になりました。
我が家の長男(高2)は「クーちゃん、、しょんぼりしちゃうよね。」としみじみ同情しています。
「猫としては君とほぼ同い年くらいだろうからね」というと非常に嫌そうな顔をしてましたな。
オス同士感じるものがあるようです。
つがいのメスは、急に相方がいなくなって一人寂しくなり、焦って泣いてたらしいです。
手術を終えて帰ってきたクーちゃんが頭にカラーつけてしょんぼりしてるのを見て、
必死に顔をソリソリ舐めてあげている、という貴重映像が撮れました。
可哀想ではあるものの、そこには本気で相手を心配している姿があって、動物ですらこうなのかと胸を打つものがあります。
先日Kindleでパラパラっと読んじゃいまして。
「嫌なこと全部やめたらすごかった
嫌なこと全部やめたらすごかった 女の無理ゲー攻略ブック [ 小田桐 あさぎ ]」
ライトな内容ではありますが、でも言ってることホントだな〜と目から鱗なところもたくさん。
男女の違いで「ヒーロー&プリンセス論」という自説を展開されていて、これが非常に分かりやすい。
女性は男性にアレコレ気にかけてもらって、毎日かわいいねって褒められれたりっていう
「プリンセス願望」がある一方、男性は別にそんな願望はない。
逆に男性は「ヒーロー欲求」があり、アレコレ女性の要望に応えてあげたり、不慣れな事でも女性に良かれと頑張ってみたりと
「期待に応えてあげた事に感謝されたい、すごいって言われたい」という願望があるんだよって事でした。
男性心理の分かってない女子はここがダメで、
男性も女性と同じように「あれこれしてもらったら嬉しいだろう」と勘違いしてるんだそうです。
男性もきっとそうだろうと思って、ワガママに全部答えたり、あれこれお世話したりして、結果ダメンズ製造機となってしまい、結果双方不満まっしぐらに。。
男性が幸せを感じるのは、自分が「してあげた」事を褒められた時、確かな手応えを感じた時って事なので、やってること真逆ですね。
あ、なんか息子を育ててきてそんな感じしますね。
ダメンズ育成してきましたね。
はい。
息子のトリセツ (扶桑社新書) [ 黒川伊保子 ]
「息子のトリセツ」っていう本で、自分の息子を「自分が思う最高のイイ男に育てる」って説いてるのもありました。
「イイ男になってね!」と言って育ててたら、本当に母親思いで、よく手伝ってくれる優しい男性になったそうです。
男子は
期待をかける -> 応えようと頑張る -> すかさず「すごーい助かる!かっこいー!」と褒める
このルーティーンが黄金ルートなんでしょうかねー。
息子に対して母である私がやってる事って言ったら
出来てないところに文句を言う -> やらない -> さらに腹が立つが期待しても無駄なので全て私一人で背負い込む -> さらに全くやらない
って言う負のスパイラルですわっ!
あれ、なんでこんな話になったのか。
あ、そうそうオス猫の去勢でした。
クーちゃんと二匹の愛が純粋かつ素晴らしくてね。
オスメスで本当に陰陽だなと。
二匹で上手に補完しあってるのです。
ちょっとおバカだけど向こうみずに先陣切っちゃうオスと、ずる賢くて頭脳派だけど甘え上手なメス。
そんなオスが去勢されてしょんぼりしてるんだから、メスも労る気持ちが芽生えるってものなんでしょうね。
ちょうど読んでた本も相まって、ウチは男子しかいないんで、男性を育てるってのはこういうコツだったのか!と
子育ても後半戦に入った今更ながら腑に落ちたのでした。
遅いわ〜。。
こう言う技?って、異性に興味のある女性だったら最初から知ってたんですかね。
私、異性どころか人間そのものに興味も無かったので、結果、息子育てで未精算の課題がドカッと来てしまったかのようです(笑)
男女それぞれの特性を活かして、相手に合った対応をしてく事が大事ですね〜。
——————————————–
学習障害 中学受験
学習障害アリのアポロン君ですが、中学受験の塾に通っています。
この地域80%くらいの小学生が中学受験するのです。
かく言う私も中学受験しました。
SAPIXの前身であるTAPという塾に通ってまして、
それはもう成績ヒエラルキーのイルミナティみたいな組織でございました。(当時イメージ)
私が5年生の頃、TAPの先生が組織分裂しまして。
TAPのSクラス(成績上位クラス)の子供たちを引き抜いてSAPIXを作ってしまったのです。
当時Dクラスで「ボヘー」っとしてた私にはそんな引き抜き話が来るわけもなく(笑)。
ある日Dクラス担当の先生が
「君たち受験生に不安を与えてすまない!でも先生は残るから!」
みたいな事を授業開始時に泣きながら喋ってて
「この建物の人にとって上位クラスの子供以外は不要なんだなー」みたいな感想をボヤーっと思った記憶があります。
これはバラしてはいけないネタだったかもしれない。
ははは。
でも結局TAPは無くなっちゃいましたからね。
あのDクラスの先生はどこに行ったのだろう。
成績悪い人は必要ないんだ、っていうのは中学受験トラウマとして残ったかもしれない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/TAP%E9%80%B2%E5%AD%A6%E6%95%99%E5%AE%A4
話を戻しますと、アポロン君の受験勉強ですが。
当然、難航を極めてまして、
算数の「水量の変化(容積に水を入れる速さの問題)」の授業では、全身蕁麻疹が出てしまったのでした。難航だけに何個も軟膏ぬるしかな〜い( ゚∀ ゚)あはは
彼も辛いがこちらも辛い。。
偏差値35!目指して、これ以上どーにも出来ない程ゆるゆるでやってるのですが、それでも彼にとっては過負荷。
何か対策を考えなきゃいけない。
2教科にするとか、個別塾にするとか、中学受験やめるとか(それ対策か?)。。
アポロン君は実はすごいヤツで、いつも脳内スパークしてるし、太鼓叩かせてセッションすると、誰よりもいい演奏反応をするのです。
描いてる絵もドン引きするくらいグロいのですが、何か彼独自の世界観があり、見入ってしまいます。
ミュージシャンや俳優としての才能はかなりポテンシャル高そう。。
なので、まぁ本人が歪まないでいけるような、発達支援的な中学受験を検討してるのです(東京では可能)。
が、アポロン君の徹底的な「わかんない!勉強したくない!」という頑固姿勢に、私自身も随分学習させられてます。
昨日は理科の授業が始まる前に「振り子」の宿題を一緒にやりました。
説明を聞いてるだけで辛いらしく「ワーカーラーナーイー」と、私の声をかき消してきます。
「等速直線運動」とか言われるだけで「聞きたくない」という態度を示してきます。
まーそーだよね。
最後に「周期が2倍なら、振り子のヒモは2×2で4倍!バイバイ!倍々!倍の倍だからね!」と
念押ししてから、台風の中自転車で送りました。
塾終了後、大雨の中帰ってテストを見れば、今週のまとめテストも正解は1問だけ。
100点中5点。
やってもやってもコレ。
本人だって分かってて、これ以上テストを受けたくなくなってきてます。
でも、正解だった1問を見たら
「3 x 3で9倍」と書いてありました。
「あ、倍々のところ出来たんだね!やったね!」と頭を撫でれば、とても嬉しそうにしてました。
(なぜ倍々になるのかの原理はおそらく理解していない)
台風の中、この一問だけに塾行った甲斐があったわ〜〜〜!!
と、もはや親の自己満足として台風中の就寝となったのでした^^。
ネットで調べても、学習障害の子供、偏差値30とかの子供の中学受験についてはほとんど情報ないんですよね。
世の中、そんなに勉強できる子供ばっかじゃないと思うんですけどね。
成績悪い子供は中学受験業界には必要ない、てのが真実なのかな。
東京だけの話かもですが、個性ある子供も受け入れてくれる中高一貫校って結構あります。
公立で結局高校受験につまずくか(自力で立ち直るならそれもアリ)、先手を打って大学までのんびりしながら別の側面を伸ばせられるのは良いと思います。
もっと低レベルの受験対策も特集して欲しい。
なんせ本人も勉強不得意なの自覚するので、受験勉強の日々がかなりの地獄です。
ぶっちゃけ褒めるところが見つからない >< !
親も誉め方とか接し方とか日々学ぶチャンスではあるんだなーと思ってます。
もう今なら、3人目とか育てたら凄いマイルドに誉めながら育てられそう。
子育てうんざりだけど。
自分育てと思って頑張ろう。。
足裏を鍛える
子供たちと20分ほどの山登りをしました。
岩だらけなので足元が危ないのですが、周りの景色は崖やら巨石で絶景。
いい景色だねーと言うも、ヘルメス君は
「足元が危なくて景色見れないんだよ!」と何度も繰り返していました。
ピアニストは鍵盤の位置なんて体に入ってるから、目を閉じてても楽譜見ながらパラパラ弾ける。
ヘルメス君は足裏の感覚が弱いから、目で見ないと次のステップ決められないみたい。
バドミントン部だったのでそれなりに足は使ってたけれど、目の反射速度が速すぎて、無理なステップ踏んでよく足壊してました。
普段歩いてる音だってドスドスしてるし。
昔から足首、股関節周りが硬すぎで若いのにあぐらがかけない。
五本指ソックスでは薬指と小指を同じ袋に入れてしまう。
立ってるとすぐ疲れてしまう。
これら全部、神経が足の裏まで行ってないせいなんだろうなー。
私も気功教室始めた時、畳の上で足裏が滑り、10分立ってるだけでもヘトヘトでした。
先生に「ビニールの上でも足の裏から地面をつかんで倒れないようにしないとね」と言われました。
毎朝こちらの八段錦(はちだんきん)やって大分改善されました。
このビデオ12分と最短なので、おすすめです。
再生回数を毎日上げてるのは私です(笑)
足裏が地面にくっつくかは、汗をかく体質とか若いかとかじゃなく、チャクラの問題なようです。
足の裏から気が地球に届くグラウンディングってやつですね。
足裏から磁力が出るのかな。
私はすぐ頭から抜けがちなので苦手です。
でも頭のチャクラばかり使って、デジタル系の仕事してると、やはり頭が痛くなったり、病気に弱くなったりする気がします。
山歩きを終えてエレベーターに乗って帰宅中、ヘルメス君が「治った!」と言ってました。
彼はエレベーター昇降中に上を向くとフラつくのですが、山歩きで足裏に集中したおかげで、頭痛も消えたし、エレベータ昇降中のフラつきもなくなったとの事。
そんなに酷かったんかー。
もっと小さいうちから岩場とかゴツゴツしたとこ連れてって、足裏を鍛えさせてやれば良かったよ〜。
平地を歩くだけだとテケテケ歩いちゃうから鍛えられてなかったんですね。
高低差のような、「怪我する危険性回避」の経験が大事なよう。
これからデジタル世代子育てがどんどん進んでいきますが、「足裏を鍛える」という着眼点も幼少期に大事なんですね。
だからロッククライミングとか教室が流行ってるのかな。
危険を自力で切り抜ける体験をさせる為に、虎は我が子を崖から突き落とすんですね!(笑)
足裏が鍛えられれば、立っているのが容易になり、チャクラも下に降りやすくなり、頭痛やソワソワが減る。
長男で実証されたので、確信に至りました。
我が家の子育ては反省点ばかり〜。
あなたにピッタリ!留学先診断の旅
お祭り気分のゴールデンウィークですね!
とはいえ、今度は経済がついにやばいかもという事で、
大学時代からコツコツ運用してきた株を「えいや!」でぜーんぶ売っ払っちまいました。
えーと25歳位から40万でスタートして、、色々本読んだりネットで調べたり、
最後は高橋ダンさんのYouTube見て、海外ETFとかまで勉強して。。
20年くらい頑張った結果!!
ジャジャーン!
儲け5万円でした!
おかしいなっ。
20年で5万って、才能なさすぎ??
みんなもっと儲かってるっぽくない?
正直お金の運用めんどくさいので、ほとんど寝かしっぱなしだったのもありますが、
例えばインドネシア投資ですごく儲かった一方で、
中国の香港ドルがめちゃくちゃ下がったりとか、
一方で儲かっても一方で沈んで、結局トントンって感じなのよね。
楽天でも損したなぁ孫さん。笑)
今度はドルが下がって、その後日本円も下がるだろーよ、って言うから、もういーや!
今必要な体験にお金を使ってしまおう!
てな事で、立派なオタクに育ったヘルメス君(高二)のプチ留学に使うことにしました。
勉強もせず家でゲームばっかやって、リアル彼女も作らず、2次元オタ系3Dモデリングとかやってる長男。
ふっふっふ。
さぁこの「あなたにピッタリ!留学先診断」を受けなさい!
「え、、僕この所要時間3分とか言ってる診断で、どこか知らない国に放り出されちゃうんですか??」
「そうよ!いーからとっととやんなさい!」
診断結果は「フィリピン」。
という事で、フィリピン行く事になりました。
フィリピンでプログラミングと英会話の勉強をするコースです。
フィリピンやインドネシアはITがすごく進んできてるので、株の運用でも大変お世話になった国でした。
お礼も兼ねて私もいつか行ってみたい。w
現地のアゲアゲな気に吹かれると、考え方が変わると思う。
スタートアップする人がとても多いようだけど、
日本にいる限り、そんな気持ちは起こりにくい。
政権が安定さえすれば、経済成長の見込みがあり、国民の伸び代は高いんだから、政府ってのは本当に邪魔しかしないわね。
貧富の差もいっぱいあるだろうから、その辺も分かるといいんだけど。
オンラインゲームばっかり毎日してるヘルメス君。
結局バーチャルでこれ以上体験時間を続けても、もうこれ以上の成長が見込めない、っていう頭打ちがあると思うのよね。
肉体と実感のアップデートがないと、人間性も変わらないんじゃないかなぁ。
人を変えるのは人との関わりにおいてだし。
高校2年で未知の体験に触れる吸収率と大学2年で吸収するのでは、全然違いますと留学カンセラーの人が言ってました。
高校2年だとやはり若干早くて、全てを消化は出来ないかもしれない。
ただ、今後のマインドに大きな一撃を喰らわせる威力はデカイとの事。
頑張って一皮向けたさらなるオタク、できれば稼げるオタクに成り上がって欲しいです。
本日のオススメ本はこちら!
偏差値40台から開成合格! 自ら学ぶ子に育つ おうち遊び勉強法 [ ぎん太 ]
読まれた方もいらっしゃるかと思いますが、開成高校に通うぎん太くんが、
自分の過去を振り返って、お母さんがしてくれたあの手この手の教育方法を漫画で描いたもの。
これ!すごいです。
軽いタッチで描かれてるものの、心理学的にはあれやらこれやら研究されるべき技だと思う。
もっと早くに読んでいたかったなー。
勉強をやる事が本当に自然に好きになるよう、生活の随所にあらゆる仕掛けがナチュラルに仕組まれてるのです。
特に参った〜!って思ったのが
「勉強する時お母さんはずっと抱っこしてた」というくだりです。
勉強する時間が、お母さんに甘えてる、コミュニケーションしてる時間なので、
子供にとって勉強するご褒美=お母さんと一緒にいる事
という図式が最初からできあがってるのでした。
他にも色々な工夫が見られるのですが、
結論を言えば「お母さんの意識が子供にちゃんと向いてる」という事です。
よく子供を見ていて、よくコミュニケーションし、よく時間をかけてます。
お母さんは自分の時間を、きちんと子供に割いているのです。
専業主婦じゃないと出来ない事じゃん〜って私も思っていました。
むしろ専業主婦の人をちょっと恨んでいたかもしれない。
それにぶっちゃけ私はそもそも子育てに興味なかったのです。
2人育ててみて変わりましたが、基本他人に興味がないタイプなのです。
おまけに潔癖気味で、人とベタベタ肌接触するのすら苦手。。
次男産んで大分緩和されましたが。
そういう女性って結構いると思う。
ただ、キモは「お母さんの意識が自分に向いている、と子供が認識する事」なので、
必ずしも24時間べったり一緒でなくても良いのだと思います。
仕事抱えてると子供なんて見てる余裕なく帰ってくるもんですよね。
ミュージシャンなので、作曲活動にヒートアップしてくると、集中力を止めたくなくて子育てどころではなくなります。
5時間でも6時間でもほったらかしです。
正直、仕事以外の時間は全部音楽に当てたい。。
いつもバランスが難しいです。
まずは互いの信頼関係、愛情関係が構築されている事が、全ての土台だと納得できる本です。
信頼関係とコミュニケーションがないのに、学校行け!とかテストがんばれ!とか言っても、本人の心には響かないでしょう。
あともう一つ、子育て動画で有名な「てぃ先生」の動画の中でも、これに感激しました。
子供が競争に勝ってつけた自信は失いやすい、
子供は、他人ではなく自分に勝つ体験をする事で、本当の自信を身につける
という内容。
おっしゃる通りですな〜。
これも結局母親としては全然出来てません。
いつも先回りして子供の準備してしまうので夫に怒られます。
なんか条件反射のように動いてしまうのよね。。
年下の面倒とか見た事なかったタイプなので、「え!?子供ってこんなに何も出来ないの!?」と息子のあれやこれや巻き起こすトラブルに、ほぼトラウマのようにあれこれ準備するようになってしまったのかも、、。
てぃ先生は実際に保育園の先生という事もあり現場主義で、
子育て理論をあれこれ言うというより、「子供のハートに響いているか?」を観察して
直球で届くよう、大人の言動を修正しているように感じます。
理論が大事なのではなく、子供のハートが大事なのですね。
「子供に、お母さんは僕の事を気にかけ、時間をかけてくれてると認識させる」
「ご褒美はモノではなくお母さんの抱っこ」
「自分に勝つ体験を増やす事で、本当の自信を身に付けさせる」
低学年のうちにこの3点が出来てると、後は楽〜に進んでたのかもしれません。
子育てもそろそろ終了しようとしている今日この頃。
今更遅いわーーー。
それにやっぱりめんどくさいよー。
自分のやりたい事にだけ集中していたい。。
とは言え、まだもうちょっと子育ては続くし、なんとか出来そうな点があったりもします。
自分の言動を見つめ直して、ちょっとずつアップデートしていきたいと思いました。
子育て初心忘れず
アポロン君は次男気質の甘ったれで、人懐っこくて可愛いヤツです。
反面、深く考える事が苦手で、左利きも手伝ってのぶきっちょさん。
どーも、お勉強には向いてないよう。
学校から要請がありWisc検査をした結果、週一でマンツーマンの「のびのび教室」という個別授業を受けてます。
長男もそうだったから特に抵抗もなく、通級の先生には毎回本当に心から感謝しています。
とにかく先生の対応が素晴らしいのです。
めっちゃくちゃに散らばってる作文を
「こういう事があったんだね」
「ここがきちんと出来てて花丸だね」と冷静に解読した上、
漢字なんか一文字も使われていない、超汚いひらがなの文字列の中から
「ともだち」という文字だけ拾ってきて
「これからは、”とも”は”友”で書こうか?」
と1個1個、ほーんとに一歩一歩、整理して前進して行くのです。
先生!ともだちの「達」も4年じゃ必修漢字です!
あー無理や〜〜。
私だったらアレもコレも直したくなっちゃうわ。
まずこの作文用紙見た瞬間にツッコミどころが多すぎてキャンキャン責め立てちゃうわ〜〜。。
いっそこういう先生に子育て代わってもらった方が、よっぽど社会のためになるんじゃないか、とか思っちゃうダメ母でございます。
とはいえ、長男での経験もあるので、
大分ADHD的行動にも余裕を持って対応できるようにはなったのです。
ホチキスで自分の指刺しちゃった〜って言われた時も、
それがまたもう一回同じことしちゃった〜って言われた時も、、
ガスストーブ買って「このボタンは押すなよ」って言った瞬間に押してた時も、、
「まーウチの子だからしょーがないかー」て遠い目をしてそれを受け入れたものです。
ただその時、どうしても「アポロン君おバカだからしょーがないねー」って言っちゃうのYO!
お、思わず。
分かってますです。
これ、本当は絶対やっちゃいけない。
愛情を持って言うにしても、本人に聞こえてるし(ていうか言ってるし)
本人も慣れたもんで「へへー」みたいな顔しちゃってるけど、
つまりは本人も「自分で自分の事バカだ」と思ってる訳で。
彼の可能性をすごく狭めている。
でも言いでもしないとこっちのストレスもフルスロットル。
子育てアルアルじゃないかと思うのですが。
私が中学受験した当時は「3回間違えた!」てだけでテキストと鉛筆を投げつけて来た両親ですが、
今となってはすっかり老境に至ったのか、
孫育てにおいて驚きの精神力を見せるようになりました。
週1でおじいちゃんが勉強を見ていますが、
「一歩一歩やるしか無いんだ」
と言って、ひたすら間違った漢字を書き出して何度も何度もやらせます。
そのしつこさたるや!
100回やって99回忘れるような状況で、
むしろ何もしない方がお互い良い結果になる気もするんですが。。
老年のカメのような一歩一歩に小学生が勝てるわけもなく。
何度も同じ漢字をあの手この手で書かされてるうちに、学校の漢字テストで70点くらい取れるようになって来ました。
そうなると「アポロン君はバカだからしょーがない」じゃなくなってくる。
教える側が「バカだ」と決めてあきらめちゃったから「バカだ」と言う結果になってるだけって事になるわけです。
そもそも「バカだ」って言う必要すらないのです。
老年、すごい。
まー歴史とか新たに始まるとまた100点中3点とか取ってきちゃうのですが。
ふ。
3点。
頑張って教えたのに。。
解答用紙に絵描いてるし。
キツい。。
最後はきっと少しでも良くなる!と信じて(未来を見すえて)
それに向かって折れずに焦らず一歩一歩やってくしか無いのでしょう。
ヘルメス君だって、今は普通に漢字書いて、、(床に散らばるテスト用紙を見る)書いてねーわ。。
とにかくね!
「○○は△△だ」って言う批判やラベル張りするヒマあったら、どんどん行動していくが良い!
老年になったら私だって出来るようになるはずだ。
孫がいれば、孫に「お前はバカだ」なんて言うおばあちゃんではいたくない。
むしろそんな事言うおばあちゃん嫌だ。。
私の老境へ向けての精神修行の一環ですな。
それと、忘れてはいけない初心。
子供に「○○は△△だ」は不要。
まだそんな定義にも染まっていないのだから。
子供は天使!って言う以外には必要ない!はずだ〜。。
リモート生活
小学校で陽性者が出始めたので、私もリモートワークに切り替えました。
長男もリモート授業なので、朝から晩まで長男と一緒。
リモートは楽なんだけど作業効率は落ちるし、なんだかやる事も増える。
やってもやっても前に進まず気ばかり焦る。
おまけに席離れてたら、長男が授業見ないで友達とLINEしてるのを発見。
その上、こちらの昼休憩を潰して長男の昼ごはんを作らにゃならん。
(ゲーム中毒なのでこちらが準備しないと1日食べなかったりする)
そして食べたら食べたで仕事の前に長男の分も片付けなきゃだったり・・・
「ウガーーーーっ!
なんで同じ時間、家ん中いて、キミはゲームの合間に鼻くそホジホジ授業を受け、
私は仕事して掃除してご飯作って食器片付けまでして
昼休憩すらなくなりゃなきゃいかんのだーー!
昭和時代じゃあるまいし、女が全部やるとは思うなよっ!」
って事で、強烈にイライラを長男にぶっつけまして。
さすがに一日私に近づかず、スタコラサッサと2階に逃げてましたね。笑)
もう昔のように
「結婚したら嫁が(お母さんのように)身の回りの事やってくれるだろう」
なんて考える男子は存在しないだろう。
「身の回りの事やってくれるお母さん」なんてもはや日本には存在しないからな!!はっはっは!
あ、グチが炸裂して失礼いたしました。
のりりんさんが子育てブログを始められたようです。
全く至らないダメ母な私には、とても参考になる記事でした。
ご紹介。
https://ameblo.jp/noririn369/entry-12725919030.html
子育て下手な私ですが、猫を育てるのだけは上手です!
生まれて数日から育てられます。
我が家のクマ子ちゃんは、本当にブサイクで性格も獰猛でキっツい女の子でしたが、
「かわいいね!天使だね!あ、その振り返った瞬間が最高だね!」とかきちがい地味た褒め言葉を、家族4人(男3人)が毎日交互に言い続けたら、本当に可愛い女の子になりました。
やはり全てを受け入れるって大事ですね!
身近過ぎると文句が出ちゃうので、リモート生活では、家族も少し他人気味に感じる必要がありそうです。
期待しない。
責任を負わない。
よし、長男は他所の大型犬くらいに思おう。
もうご飯は自分でやって。