8/4石橋亭ライブ vol.2 & 生成AIイラストの未来について


先にお知らせです。
8/4 石橋亭ライブ vol.2
◆日時:8月4日(日)
13:15開場 / 13:30 開演
16:00終了
◆会場:場所  石橋亭
荻窪駅北口から徒歩約6分
東京都杉並区天沼3丁目12-5
◆料金:2,000 円 (お茶付)
※てづくりスイーツの販売もあります
※当日現金払いのみとなります ご予約はDM、またはメールよりお待ちしてます❣️
@aru.etsu ☜DM
aru.etsu@gmail.com ☜メール
今回さらに出演者盛りだくさんです。
ついにライアー奏者まで、、どんどん広がる出演者の輪^^)/
是非聴きに来てくださ〜い!
さて、このところ毎日レコーディングデータを
エディットエディットエディットエディット・・・
録音した一人一人の声に特性があります。
最初っからスパーンと音程真っ直ぐ歌う人、
まず下がって上がって、最後ビブラートでいい感じで収める人、
ブレス音がとても大きい人、小さい人
アタックが速い人遅い人。
全部で9人のレコーディングなので、
特性を消さないようにしつつも、かなり厳密に合わせてかないと合唱になりません。
でもそういった「個性」とも言えるズレを消しすぎちゃうと、
今度はロボットが9人歌ってる、みたいになっちゃう訳です。
曲全体の感情的ダイナミクスを失わないギリギリで、
不要なブレス、不快なリズム、音程のズレを削って行きたいわけです。
もはや最近は「いかにAIっぽく聞こえないか」が甲乙を分けるポイントになってきてます。
先日、長男が「小論で困ってるから助けて〜」とアドバイスを求めてきました。
お題は
「AIが生成イラストでイラストレーターの著作権と仕事を奪っている事件(@中国)について、
具体的対策を踏まえて考えなさい」
みたいな内容でした。
長男の主張を聞くも、アレコレ言っているもののイマイチ芯がない。
本人もどこに向かっていいか分からないみたい。
「よし、ちょっとこっちおいで!」とベッドに仰向けに寝かせ、
「アー」って声出して〜、と指示し、
トーニングで「意識の中心」を移動させて行きます。
※特にスピリチュアル理論で育ててません。
むしろゲームし放題のダメダメ育児。
ただ、私のマッサージは効果を感じているようで、今回も
「潜在意識を探究してみよう!」的な感じのマッサージの一環としてリラックスしてる模様。
まずお腹の第二チャクラに行って、インナーセルフをサクッと紹介。
「お腹にいる自分は何やってる?」と聞くと、「友達と通話しながらゴロゴロ寝てる」とな。
ホントこの人たちは24時間dicordで繋げっぱなしよね。
次に、裏声で高音を出してもらい(長男は何故かデフォルトで裏声出せる 笑)、意識の中心を頭から抜け出させます。
「頭のさらに上に誰か見える?
それも自分、未来とか過去とかを超えた自分なんだけど・・」
と言うと、輝くハイパー天使おじいちゃんがいるそうです。
で、その人に小論文のお題を伝えて、未来を聞いてみます。(チート試験対策!)
ハイパー天使おじいさんが言うには、
生成イラストはこれからもっと蔓延し、
イラストというイラストはほとんど全てがAI生成になってしまうので、
イラストレーターの価値はどんどん下がっていくんだそうです。
しかし、生成イラストに席巻&淘汰された後、
「会場でライブペイントされたイラスト」
とか、「その人だけにプレゼントされた実物」とか「サイン入り」とか
そういう一期一会の「人間味あるオリジナルなライブ感あるもの」が逆に注目され始めるんだとか。
AIが増えすぎて、ユーザー側の価値観がひっくり返るんですね。
未来の音楽についてもチラッと聞くと
「EDMの進化版をみんな聞いてる。体にデバイス埋め込んでる感じ。」だそうです。
やっぱそっち行くか〜〜。
まぁimmersiveとかも脳みそ直結が一番立体音響だもんね。
AI生成したものが普及し、今までのイラスト制作を淘汰した後、
今度は「人間らしい」要素が改めて生き残って芽吹くんでしょう。
そうやって考えると、ある意味楽しみですらあります。
じゃぁAIに真似できない人間っぽさってなんだろうね、
てことで長男の小論文は、このハイパー天使おじいちゃんとのやり取りから、
何を書くべきか芯を持たせられたようで、あとは自分で考えて〜、としました。
やっぱ頭で色々解答を求めても、同じとこグルグルしちゃうだけで、
大事な芯を見失いがちですよね。
ところが、、、
<後半へ続く>