synthesizer V choirとちいかわ

これ買ったよ〜。
synthesizer V choir アンサンブルシリーズ
https://dreamtonics.com/ja/choir-voices/

合唱AIです。
日本人っぽかったのでcollection3買いました。

9人くらいまで増やせる。
ヒャッホー。

いざ、お試し入力!

色々文字打ったり、歌ものだからかクオンタイズが面倒だったり。
結構めんどくさ。
いや、未知のものとはそんなもの。
耐える。

出てきたオーディオを聞いてみる。

おいおい、誰かめちゃくちゃ下手なの混じってんですけど💢
実際の合唱団でこんな奴いたら
「おいちょっと前出て一人で歌え!」事件ですわ。

AIが人間を真似てるんだっていうのが良く分かりました。
赤とんぼの曲とかだったら
「あ(レ) か(ファ) と(ファ)ー ん(ソ)ー ぼ(ラ)ー」

の「あか」が怪しい音程、タイミングになるじゃないですか。
音の距離あるし、出始めだからね。

4体のAIにしたらそれぞれA子 B子、違う特性でブレてくんのよ。

シンコペのキレが怪しいA子、
発声の出音が怪しいB子、
音程着地が怪しいC子、

微妙にそれぞれ特性違う形でずらしてくる。

「ぼ(ラ)ー」

は全員ズレる。
A子B子とズレが酷くなってて、D美あたりになると、
音程もリズムもデフォルト設定、ヨレヨレだよ。

そんなわざわざ直さなきゃいけないとこズラしてこないでよ〜〜!

リアル人間を録音した時も、「あ、ここはズレやすいな。」って思って、マウスで指壊しながら全員分エディットしてた箇所は、
AIも同じようにズラしてくるってことにショックを受けたよ。

まぁAIはパラメーターをぐいって下げりゃいいんだけど、
下げすぎたらそれはそれで合唱ぽくなくなるし、
なんていうんだろう、、

人間の感性とAIのモノマネという境界線に立たされた感じ??
不気味の谷現象
の合唱版だよ。

不気味の谷を今更ながらググると
人間らしさのズレ: 本物そっくりに作られているのに、わずかな違和感を本能が敏感に察知する

あー、まさにそれだ。
なんちゃって指揮者になろうとしてる経験値の低い私が、
その境界線上で「えーっと、どっちいけばいんだろう・・」ってポツネンとしてるイメージだわ。

A子〜D美を引き連れて、
一つの作品を作り上げようってときは、
北極星に方向性を定めて「行くぞ!」と腹決めるしかない。

ここは「カットカットカットーー!」てやらねばならんし、
いや、そんなにカットしちゃいかんでしょ!って言うラインは
「保守保守保守ーー!」て残していくべきで。

いちいち迷ってたら全部の船上の人間が転覆させられてしまうよ。

リアル人間の時も勿論そうなんだけど、
不思議とリアル人間相手の時は、そんなにギスギスならない気がするよ。

全責任が私一人に来るんじゃなくて、
歌い手からのフィードバックっていうか、
あー、なんかこっちに行きたいんだな、っていう浮力が帰ってくるんだよ。

これって大事な違いだよね。
AIの時は「不気味の谷」に恐怖しながらも爆走するから完成度高いし速いけど、
人間相手の時は、共同作業のほっこりした空間に助けられるから、なんか安心してるよね。

みんなに指示出すためにも、デモ音源を手軽に作れるAIがあると便利なので買ったんですわ。
まずはA子B子C子D美の調教(個別設定)が必要ね。
すごく孤独な作業と、みんなで楽しむ作業と。
最近歳だからかそんな風に感じるよ。

昨日映画「ちいかわ」観に行きましたです。
まぁ強烈な鬱映画でしたわ。

「ねこじるうどん」て全巻持ってるけど、
あの世界観を絶妙なバランス感覚で上手いこと3D化してる感じでした。

ちいかわたちの合唱のとことか、少年少女合唱団も入ってるようだけど、
普通のシーンとかはAIっぽい気がした。
何人ちいかわが増えてもアメーバのように「ちいかわ」という同一生物っぽいというか。
それでいて音響は素晴らしく立体的に整えられてるから、
脳内の悪夢の中というかなんというか・・

音楽だけでもここまで世界観再現してるのすごいよ。
鬱っぽさがさらに進化して巨大化してる。
鬱だから前に進めないのに、空間だけは巨大化して進化してるってどういう事??

もしや、すでにデジタル空間に閉じ込められてるのかもしれんよ〜。

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