映画「森に聴く」を観てきました

こちらの映画を観てきました。
https://alfazbetmovie.com/morinikiku/

かなりぶっ飛んでる研究者さん方が、目を輝かせて、己の使命のままに語っている。話の内容も面白いんだけど、その生き様やエネルギーが素晴らしくて、「私もあんな風に生きたいなぁ」と思わず憧れました。
人生に芯を持っているというか。

みんな菌やら土やら研究してるから泥だらけなんだけどね(笑)。

森は菌根菌って、カビとかそういう多様な菌類に育まれているらしい。菌糸を通じて森はコミュニケーションしてるかもしれないと、最近の研究は進んでるそうだ。
”あっちで害虫が出たぞ!”て伝達が来ると、こっちの木は防御物質を葉っぱからいっぱい充填させたりもするんだそうだ。

森に知性があるんだって、最近の研究でようやく分かってきたわけだ。

素早く成長する針葉樹ばかり植林してアホみたいに育てた結果、菌根菌は一種類になって土は死ぬし、土砂も崩れる。1000年単位の木をお金のためにバンバン伐採してきた。

トークショーで監督が「怒りからは何も生まれない。何が出来るか考える」と言っていて、その淡々とした姿勢にも感服しました。

さて、ここのところ新曲の歌詞を考えてたのですが、ちょっと行き詰まってました。
私の曲作りは極力直感ベース!

夜寝る前に映画のパンフレットを読み返し
「この映画と同じエネルギーで、なんかいい感じの歌詞をお願いします。起きたら思い付かせておいてください!」ってお願いして寝ました。
もはや方向性すら映画任せなんだから努力ゼロ(笑)

で、朝になって目が覚めてから怒涛の如く言葉が湧いてくるんですよ。データパッケージが「パカっ」て開く感じね。
急いでメモしないと取りこぼすから、ほとんど自動書記状態。

それでも普段書き留めてる歌詞は、まぁ普通に理解できる範囲の人間的だったり、感情的だったりするものなんだけど。
なんか今朝のは違った。
やべぇなって感じした。
しかもあんまり何書いてたか覚えてないから、読んでさらにビックリした。
以下メモから一部抜粋


幾千年分のしかばね
苔むすいわおの積み重ね
一切合切の容赦無く
滅びゆく様を見るがいい

太古の森の呼び声は
骨の奥深く呼び覚ます

小さき命から順繰りに
数々の生を経てめぐる

あらゆる細胞のひとかけら
土深く根を張り辿ってく

ようよう築いた文明の
滅びゆく音を聞くがいい

一人の違いもなく等しく
時は来たりて目をさます


おぉ〜い、なんじゃこりゃ〜。
誰が喋ってるんだ、これー。

実はメモはもっと訳分かんなくて、
上記は大分整理されたもの。

「スイッチを押せ」が3回くらいあった。
スイッチは尾骶骨にあるらしい。
「アラームを鳴らせ」って言葉もあった。

微生物から綿々と引き継いできた私たちのボディに、
本来あるべきパワーが封印されている、
私という概念の背景に「ゾワーー」っといる
デカい何か、地球の神様、歴史が覚醒するイメージだった。

散々メモして、またうつらうつらと夢見状態に戻ってく途中、
あれ、人類がこのまま宇宙に出ていって火星とかに暮らし始めたら、今見たような地球の神様みたいな擁護の範疇からは出ちゃうのかな?
って思いました。
地球卒業か、親を顧みず家出か。。

地球で生まれても火星に移住したら。
うん、多分もう地球の神様の範疇ではないんだと思う。
火星で日本の神様にお祈りしてもダメなんだろうね。

地球という土に生えた根っこを切って、
風に乗って別の山に飛んでいく、
新たな胞子みたいな人類になるのかもしれない。
もうそんな時代になってきてるよね。

でも根っこが大事だよ、その裏には幾千幾万のDNAが封印されているんだよ、っていうイメージを得た朝でした。

ではでは〜。