この世界で自分にしか出来ない自分を表現していく

長男の大学進学に伴う交通費アップのため、仕事増やしました。
今まで制作オンリーだったんですが、社員が一人になってしまったので
パートといえどもディレクション業務までこなさざるを得なくなり。

「母ちゃん、ディレクター兼アシスタントになったわー」
次男「昇進したんだね!」
長男「どっちかていう降下じゃねー?」

はい!長男正解!
つーか、君のためだから!

お金を稼ぐことは、地球ゲームの最たるものですが、
と同時に「自分を生きる」っていうのも見失わないように、と感じます。

先日、意識が体から離れてる状態で目覚めました。
夜中出かけてた魂が体に戻る途中で意識が覚めたみたい。
割とよくあります。

その状態だと、「自分」という意識がなくて「全体を見てる」意識しか目覚めてません。
空間も時間も超えて存在してる「自我のない幽霊状態」です。

で、魂がきちんとボディに戻ってくると、
次第に「私」という意識が現実に発生してきます。
「ぴょこん」って感じ。

意識って球体の層になってて、一番大きいのが「全体を見てる」っていうか「全体そのもの」ですね。

パソコンに電源があり(宇宙意識)、
その上にWindowsというOSが乗り(集合意識)、
その上に私というアカウントが設定され(自我意識)、
アカウントが設定されて、初めて地球ゲームに参戦できるという感じかな〜。

もっと卑猥な表現を使っても良いでしょうか。

男性で言ったら性器、女性で言ったら乳首。
刺激を受けると尖り、パーツの感覚が鋭敏になり、センサーとして更なる情報をゲットしたがります。
もっとアライブしたい!と欲を持つ。

そのパーツが「私」。
でも本当の自分は肉体全体。
とか。。説明上手?(笑)

まぁとにかく!

「私」とは、一時的に仕上がったフェイクアカウントみたいなもので、
それがないと地球ゲームに参戦できないのです。

フェイクアカウント「私」より一階層奥にある意識は、
「役割」とか「特性」みたいなものを一人一人に与えて「私」を運営してます。

なんだか運動が得意で喜びだとか、
なんだか手が器用でお裁縫始めたとか、
シンプルに笑顔が素敵な人だとか。

誰かと競うためにあるものでもないし、気づかれないほど「小さなもの」かもしれない。
とにかく「この世で自分にしか出来ない何か」。

それを自分なりにこの世で表現する事こそ、本当は地球ゲームのメインテーマだなぁと思います。
マネーゲームを隠れ蓑にしてるんでしょうね。

それぞれベクトルの違う兄弟を育てて、
それぞれ「自分にしか出来ない自分」を表現していって欲しいなぁ、そのように出来る世界でありたいなぁ、と思います。


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