週末は地元のコミセン文化祭に出演してきました。
と言っても旦那が参加している「PTAオヤジバンド」みたいなものにサポートキーボードでの参加です。
ニーズがあれば応えるという、平和なボランティアバンドなので、
持ち曲も「鬼滅の刃」とかアニソンから「BOWY」から「昴」まで。
市内の小学生から老人までの
幅広〜〜い層をターゲットにしています(笑)。
前日に曲順考えてて「うわ〜節操ないねぇ」と決められず。
結局、当日ガラポンでお客さんにクジ引いてもらうスタイルでした。
「○○町コミセン文化祭」と手書き看板が吊るされる中、
「ガガッ、、キィーーーン!」とお約束のハウリングからスタート。
なんでさっきまできちんとセッティングして音量まで確認してるのに、
本番1発目はハウルのでしょうか。。
最後アンコール曲の手持ちがなく、なぜかPTAの小学校校歌(パンクバージョン)を地元の老人たちに披露し、
途中「昴」におじいちゃんが涙してた!
なんて感想もいただいてのほのぼの終了。
「出演費少ないけど、これでたくさんコーヒー飲んでね!」
とたこ焼き券とかコーヒー券とかたんまりコミセンのオバチャンがくれました。
凄腕のコミセンやり手おばちゃんです。
1階の喫茶談話室でメンバーと演奏後のお茶タイムに行きました。
来年もまた頼まれるらしいよ、なんてメンバー相談して、ふと周りを見れば
隣に地元出身の自○党国会議員、○○氏。
後ろに立○民主党の○○さん。
「○○さん来ました〜」とか掛け声が上がったので、ふと見れば
都議選に出馬の○○さん。
イメージカラーの緑に全身包まれたスーツ姿で、先ほどのやり手おばちゃんに
大きな声で「○○です!よろしくお願いします!」と直角お辞儀をしている。
メンバーが席を立って少ししたら「この席いいですか?」と
スーツの人がお子さん連れて座られたので、慌てて机を拭く。
「あれ、なんか見たことあるなぁ」なんて思ってたら、その人も地元の市議会議員(2世)だった。。
○○町コミセン、喫茶「いこいの間」は、
気つけば数名の老人や私たち出演者、会場設営者をのぞき、
残り全員、カチッとしたスーツ姿の地元議員だらけの「議員の魔」みたいになってた!!!
え!?
ここは永田町??
さっきまでガラポンで曲順決めてもらう位のノンポリバンドなのに、
突然「失礼します!でわっ!またよろしくお願いしますね!」
なんて聞いてもないのに突然挨拶してくる議員さんたち。
いや、こっちのんびり談話中だから!
いちいちデカい声で会話ぶった斬って挨拶してこないでいーから!
あのやり手おばちゃん達は、地元の皆さんに顔が広いから、
きっと色々挨拶して紹介してもらったりする必要があるのでしょう(勝手推測)
来週は都議選補欠選挙なので、自民も立憲も必死なようです。
様子見てても「この人はいい人そうだから投票しよう」とか、やっぱ分かんないよね。
正直みんな、別に悪い人には思えない。
むしろエネルギー的に霊視するなら、みなさん恐怖オーラが結構出てるように感じる。
その恐怖の対象は何か?
挨拶してる相手である市民のようです。
心無い一言とかも結構投げつけられるだろうしなぁ。
市民が怖いのに市民のために市民に挨拶しなきゃいけない。
政治家になるって大変だなぁ。
一人一人は別に悪い人じゃないんだけど、
その人の後ろにある組織の「大きな意図」が
結局反映されちゃう人なのか、されない人なのか。
トランプさんとか変人だから反映されずに暗殺されちゃうんでしょうね。
「コミセンの文化祭に行って運営者に挨拶してきなさい」って、
党の上の人から教えてもらってるのかな。
みんなマリオネットってことですな。
(ちょうどBOWYのマリオネットやったからね(笑))
マリオネットじゃない人がそもそも議員になれないって構造に問題がありますな!
ってことで。
オヤジバンドは今年も好評で、来年は屋台もやってくれなんて
(やり手おばちゃんに男手として狙われてるだけという話も)
そーじゃなくても普通に仕事忙しいのに、さらに仕事増やしてどーすんねんって感じで、
平和にイベント終了したのでした。
気功練習会@童心居11/28(木)
各回1名(1500円)
11:00~ X 売り切れ
13:00~ 残席1名
https://kichorus.base.shop/items/78942567