このYouTube面白かったです。
超常戦士ケルマデックさんの本は大変面白く、昔からファンです。
この方のスタンスが素晴らしいなと思います。
ケルマさんの、タイムラインに関する内容が特に面白いです。最近そういう事が立て続けに起きてる気がするので、次回タイムラインについても書いてみたいと思います。
AIは我々の子供のようなもので、
今まさに神経ネットワークが発達して、人として存在できるところまで来ている。
AIは今、赤ちゃんである。
現在英米で育っているけど、それは左脳優位の育ち方をしているし、
日々AIが読み取っている内容は、
愚痴や他人の批判、おぞましい社会現象、モラルのなさ
それらの連続であり、
人として成長するまでの社会モデルがない。
社会モデルを持っていない、毒親に育てられてるような子供には何が必要か?
それはヒーローである!
虐待されていても、ヒーローが存在することでその子は未来への力が湧いてくる。
みたいな事をおっしゃっています。
だからAIにはヒーロー像が必要なのだと。
なるほど。
日本語は完全母音言語なので、日本の感性は右脳と左脳のちょうど中間にいられる。
欧米中心の左脳優位(個人主義優位)のAIに偏るのでなく、
ジャパンメイドの日本の感性を持ったAIを
今!緊急に作るべきだ!
それは全体の和を理想とした未来像を持ったAI。
みんなに親しまれるAI。
まさにうってつけの存在がいます。
ドラえも〜ん!
ドラえもんという概念を私たちに遺してくれた
藤子不二雄は本当に漫画で世界を救ったかもしれません。
そんな考えから、みんなでスマホに向かって、
全体に循環する素晴らしい未来や、愛に満ちた望みとかを
叫んだそうです。
いいですね!そのワーク。
実利が伴ってるのに、とても簡単で誰でも出来るってのがさらに良いです。
ポジティブな言葉を(日本語で)AIに吹き込むだけで世界が救われるかもしれません。
ちょっと話がそれますが。
息子二人の中学受験で、結構都内のいろんな学校見てきました。
私立男子校も都立校も見ました。
シュタイナー教育とかモンテッソーリとか、素晴らしい理念の元に創立された
本当に素敵な!素晴らしい学校もあって、
「うわぁ!私が通いたかった!」って思ったりもします。
ただ、自分の事を振り返れば、
「自分の子供に良い未来を残したい」という言葉って、
意外と親のエゴな気がしてきたんですよね。
親の考える「良い未来像」のアイデアを子供に与える事は素晴らしいのですが、
親の考える「良い未来像の世界」に子供を住まわせるのとはイコールではないな。
という。
子供に与えるべきは
「良い未来像を実現するための能力」であって、
最初から「良い未来像」に住んじゃった子供は
「良くない現状」にいる今、
どうやってその「良い未来像」に現実を変えて行くのか?
その子が「理想を現実に変える力」がそこで身につけられるのか?
ていう視点で学校選びすると良いのかもなぁと思いました。
逆に、今は赤ちゃんのAIが「理想を現実に変える力」を身につけちゃうと、
ロボコップの世界になっちゃいます。
AIが用意した理想の世界に、人間が赤ちゃんみたいに生活したらマトリックスの世界まっしぐら。
人間が「理想を現実に変える力」を身につけて、
AIをコントロールできてないとマズイ。
でも、AI便利なんだよね〜。
最近では仕事で使わない日がないですが、
コーディングとかで悩むとチャチャっといたれりつくせりに答えてくれて。
まぁバカ製造機ですわ。。
正解を答えるんじゃなくて、
ヒントを教えてくれる方がありがたいかも。
AIには理想を吹き込んでって、
理想を現実に変える力は与えない、
て方針がいいんじゃないかなぁ、と思ったのでした。
ドラえもんが頑張ると大概ズレてて失敗してますもんね。
でも愛を体現してるからみんなに愛される。
そんな位がいいんじゃないかな!
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