コロナ沼から脱却しました。
子供たちはあと3日くらいかな。
熱は最初の3日くらいでしたが、ダルさと食欲の無さが特徴的だったな。
食べようって気持ちなくなり、痩せました。
そしてやる事ないので、何かしたいという欲もなく。
次男はついに「生きてる意味ってあるのかな」とか言い出した。
オイオイ。
ゲームばかりやっている兄を見て
「ニイニイってこの世にいる意味ないよね」とか言う始末。
生きてるものは全て生きる必要があるから生きてんだよ、と伝えましたが。
ニイニイの生存の危機には対抗できてない気がしましたよ。。
ロタにかかった時とは真逆だったな。
ロタの時は吐いて吐いてゲロまみれで起き上がれなく、
どうしても吐くたびに髪の毛にかかるので・・
「絶対!治ったらショートにしてやるっ!」って強いムカつき(欲)と共に復活したのでした。
ムカつきも大事だよね。
とりあえず朝起きて「あれしよう!」っていう気持ちが沸き起こらない中、
「ご飯は何にすべきか」
「どこから片付けるべきか」
そんな小さなことを、日々ちょっとずつ「決断して」を繰り返して生きてると、
夕方にはなんかもう決断する気力もあまりなくなってるんですよね。
ドクター石黒の本にも書いてありました。
医師がすすめる 太らず 病気にならない 毎日ルーティン [ 石黒 成治 ]
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決定するにはコルチゾールが関連してて、
1日のうちで一番コルチゾールがあるのは朝。
朝起きた時に「決定」してしまえば、その時習慣化しようと思った時は、身に付きやすいそーだ。
「決定」するってやっぱりエネルギー使うんだな。
そのエネルギーを使い続けると、夕方には切れちゃうんでしょねぇ。
私は夜型なので、夜になると目がランランとしてきて楽しくなるですが、
確かに「決定」とは違うエネルギーな気がします。
欲が無くなると、生き残り作戦みたいな肉体からくる欲が減って、
その中で「やりたい事」っていうのは、
無意識的欲じゃなくて「自分は○○をやる人間なのだ」みたいな、
意識して自分で天命としてきた「やりたい事」みたいな欲にシフトしてくるのかもしれない。
良いのか悪いのか分かんないですが、
消費欲求も減って地球環境には良い感じになるのかも。
食糧難でもあんまり食べなければ生き残れそうだ。
でも「ふざけんじゃねぇ」精神も大事だと思うんで。
決定エネルギーだけで、数字的に物事決めてる訳じゃないし。直感も大事。
人間はもっと多層的な生物だと思う。
あと、ソフトクリーム食べたい、とかなんかぶん投げたいとか、そういう小さな欲望も自分のために大事にしてあげたいと思う。
まずは散乱している洗濯物を「ふざけんじゃねぇ」精神で片してしまおうと思います。