身内をベタ褒めしよう!

よーやっと一曲仕上げた〜〜っ。
曲は短いのに、今回は勉強に勉強を重ねて長ーく付き合ってました。
クオリティは上がったと思うが、みんなが聴いても納得いけるレベルだといいなぁ。
一つの作品仕上がると、空の巣症候群っていうか、ちょっとカラ〜ン、、、ってするのよね。
すると昨夜、不意に曲線が描きたくてしょうがなくなり、
ヘルメス君の英語のテスト用紙の裏に落書きし始めたら、こんなん出来ました。(なぜ幾つになっても学用品に描きたくなるのか)

これは下書きレベルね。
下書レベルを、色とかレイアウトとか人体の構造とかブラッシュアップして、
きちんとした紙に描き直して最終段階まで仕上げられる、
ってのもプロだったら仕事だろーな。
でもこれは趣味だし、これ以上ブラッシュアップする気ない。
下書きを書き散らしてるのが楽しい。
直感を失わないレベルをどこか保ってたい。
表現活動が苦痛になっちゃうのよね。
ヘルメス君は最近キーボードを一人で部屋で練習している。
我が家は両親ともプロ経験のあるミュージシャンだから、正直私たちを納得させる程上手になるのは厳しいと思う(練習量足らん!とか言っちゃう。。)
でも、身内だからこそ褒めてあげたい。
スポーツでもなんでも、自分を表現した結果の出来事は、身内こそ
全褒め、ベタ褒めしてあげたいと思う。
身内に「お前は才能がない」とか「絵じゃ将来金稼げない」とか言われて、
私みたいに「ふざけんな!」とか逆に突っ走るタイプもいるけど、
でもやっぱりそれだけだと最後は苦しくなる。
振り返ってみたら、みんな才能あるってば。
色メガネをクリアにしてよく見てみたい。
身内がやってる事って、家の中じゃ当たり前になってるから、新作とか言われて見させられても
「ふーん。。」とか、下手したら「めんど。。」って反応になりがちなのよね。
よその子が同じもの見せてくれたら「あの子、すっごいねー!」って絶対褒めてる。
身内は褒めづらいんだよねー。
ってことは、自分が自分を一番褒めづらいんだよねー。
そんな事に気がついて、この裏紙の下書きもブログに載せてみた。
なるべく自分の表現も家族の表現も褒めていきたいと思う。