子供たちと20分ほどの山登りをしました。
岩だらけなので足元が危ないのですが、周りの景色は崖やら巨石で絶景。
いい景色だねーと言うも、ヘルメス君は
「足元が危なくて景色見れないんだよ!」と何度も繰り返していました。
ピアニストは鍵盤の位置なんて体に入ってるから、目を閉じてても楽譜見ながらパラパラ弾ける。
ヘルメス君は足裏の感覚が弱いから、目で見ないと次のステップ決められないみたい。
バドミントン部だったのでそれなりに足は使ってたけれど、目の反射速度が速すぎて、無理なステップ踏んでよく足壊してました。
普段歩いてる音だってドスドスしてるし。
昔から足首、股関節周りが硬すぎで若いのにあぐらがかけない。
五本指ソックスでは薬指と小指を同じ袋に入れてしまう。
立ってるとすぐ疲れてしまう。
これら全部、神経が足の裏まで行ってないせいなんだろうなー。
私も気功教室始めた時、畳の上で足裏が滑り、10分立ってるだけでもヘトヘトでした。
先生に「ビニールの上でも足の裏から地面をつかんで倒れないようにしないとね」と言われました。
毎朝こちらの八段錦(はちだんきん)やって大分改善されました。
このビデオ12分と最短なので、おすすめです。
再生回数を毎日上げてるのは私です(笑)
足裏が地面にくっつくかは、汗をかく体質とか若いかとかじゃなく、チャクラの問題なようです。
足の裏から気が地球に届くグラウンディングってやつですね。
足裏から磁力が出るのかな。
私はすぐ頭から抜けがちなので苦手です。
でも頭のチャクラばかり使って、デジタル系の仕事してると、やはり頭が痛くなったり、病気に弱くなったりする気がします。
山歩きを終えてエレベーターに乗って帰宅中、ヘルメス君が「治った!」と言ってました。
彼はエレベーター昇降中に上を向くとフラつくのですが、山歩きで足裏に集中したおかげで、頭痛も消えたし、エレベータ昇降中のフラつきもなくなったとの事。
そんなに酷かったんかー。
もっと小さいうちから岩場とかゴツゴツしたとこ連れてって、足裏を鍛えさせてやれば良かったよ〜。
平地を歩くだけだとテケテケ歩いちゃうから鍛えられてなかったんですね。
高低差のような、「怪我する危険性回避」の経験が大事なよう。
これからデジタル世代子育てがどんどん進んでいきますが、「足裏を鍛える」という着眼点も幼少期に大事なんですね。
だからロッククライミングとか教室が流行ってるのかな。
危険を自力で切り抜ける体験をさせる為に、虎は我が子を崖から突き落とすんですね!(笑)
足裏が鍛えられれば、立っているのが容易になり、チャクラも下に降りやすくなり、頭痛やソワソワが減る。
長男で実証されたので、確信に至りました。
我が家の子育ては反省点ばかり〜。