自分の宣伝じゃなくて都民のお悩み分析してコンサルしようって候補者いないの?


都知事選、来週ですね。
広報の新聞を5周くらい見直しして、
「んーやっぱりひどい」
と、候補者結局決められませんでした。
どーしましょ。。
もう10年以上前ですが、未来を見るワークショップに参加して、
都知事の映像がチラッと出たことがありました。
女性でした。
その映像では、東京が災害でどえらい事になっていて、
都庁で会議に集まれた人も10人程度しかいない感じでした。
緊急対応という事で、急遽その女性が都知事役になったのです。
黒髪ツヤツヤおかっぱの女性で、年齢は、、40代くらいかなぁ。
タヌキさんよりは若かったです。
まぁ現実になったらなったでヤバい映像でしたが。
先日友人と都知事選のことをタロットで見てみたら、
どん兵衛シリーズの
緑は嘘つき
赤は裏切り者
って出ました(笑)
東京は石原慎太郎さんの時が良かったのかもですね。
あーいう太陽っぽい男性性がリードする時代ってもう終わったと思うので、
できれば女性がいいなぁって思ってるんですが。
東京都民の願望なんて、ある程度もう分かり切ってますよね。
減税して欲しい、子育て支援、介護福祉を充実して欲しい、とか。
そうした問題点TOP10(国勢調査で出せばいい)を広報に載せて、
1.減税
2.少子化対策
3.高齢者福祉・・・
みたいに、「今都民が気にしている問題点top10」てお題にして、
それに対して
「私はこういう対応策を考えてます、ロードマップはこうです!」
って各候補者全員がそのトップ10に回答し、
それを広報に載せるのじゃダメなんだろうか。
印刷が大変ならQRコードでも良いよ。
有権者は候補者独自のアイデア、ロードマップの確実性を見ながら投票するって方が、
よっぽか決めやすいと思うんだけどなー。
「こんな作品作りました!見てください!選んでください!」
って、独自のアイデアを披露してみんなに選んでもらうのは、
芸術家とかクリエイターのやる事じゃん。
私のやってるKI+chorusだって、お客さん無視して好き放題やってますよ。
実際は芸能界だって【このタイプはこの世代にこのように売れる】っていう
過去の販売データを元に、タレント育ててるんですよ。
悩める客がいて、問題提起があればコンサルする。
コンサルしたらPDCAサイクルで解決した効果を測定、次回に反映する。
これって企業では普通に行ってる事じゃないだろか。
悩める都民のコンサルをする。
良いコンサル方針を持った人を都知事として選ぶ。
選ばれた都知事は実際にPlanをDoしたか、成果をCheckする。
改善を次回の都知事選にAct、共有する。
って流れが普通じゃない?
売名行為の訳わからん人が乱立して
「私はポーカーで東京を変えます!」とか「私は医者の観点で政治を見直します!」とか、
なんか論点ズレてる気がするんだよなー。
主権が都民にあるようでいて、ない。
選んでるようで選ばされている。
論点がバラバラで、判断の基準が、職業、見た目、知名度、派閥とかでしか決められない。
マイナンバーと保険証を紐付けて、最終的には銀行口座も紐づけられるそうですね。
そこまでみんなのデータ吸い出して分析してるんなら、
当然みんなのお悩み状況もビッグデータで分析できるんじゃないのかしら。
あ、ちなみにiPhoneの新しいイヤーポッドは、
個人の体温の他に脳波まで取っちゃうらしいですよ。
その脳波をビッグデータで分析したら、
それこそ不快な状況とか環境問題とか、色々解析できると思いますよ。
接続時点でデータ取られてるらしいです。
こんだけ人の個人データ取るだけ取って、
どっかの企業利益のために利用するだけ利用して、
ユーザーである民衆全体のためには、
地震速報とかトップダウン的お知らせにしか活用されない。
ベクトルが逆なんだよなー。
愛をベースに技術を使えば、都民のお悩みなんて最短距離で解決出来るはずなんよ。
なんだかバカバカしいなー、と思いながら
選挙公報を5周して、未だ決められないのでした。
でも選挙には行って、なんらかの思いは提示しないとね。
愚痴になってしまいました。
すみませ〜ん。
じゃーね〜〜。
倍音まみれのKI+chorusトーニング練習会!やります。
少人数制なのでお早めにお申し込みください。

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