先日、行政のお仕事をやっていらっしゃる方とご一緒しました。
人をまとめる立場のようで、決断力のありそうな信頼感のある方でした。
日々の仕事をこなす中「なぜこの法案に市民は反対したんでしょうね?」と
不思議そうに呟いていました。
私としては目ん玉落っこちるくらいのカルチャーショック!
「え!?役所の人は、市民が反対してる理由が分からないの??」
同じ市民ではあると思うんですが。
「そっかー。理解できない人もいるのか〜」と、逆に納得してしまいました。
自分を内観してみると、次のような回答が来ました。
「理念、主義もまたエゴ。エゴを捨てよ。」
そうか、エゴね〜。
「自分が何者で在るかは、選択とその在り様だ」と常々思ってますが、
「私はこの思想、主義で生きていく!」てしがみつくのは、それもまたエゴだという事ですね。
宗教戦争もそうやって起きるもんね。
私にとって納得のいかないもの、嫌なことは依然変わりませんが、
意見の異なる人とも輪になり、争いを超えて合唱すること、
美しい地球、生態系、より良い人類を意図すること、
は自分の魂につながる目標です。
理念、主義もまたエゴで在り、魂の本質ではない事を改めて理解しました。
エゴ難しいなぁ。
目標の道を簡単に踏み外すなぁ。
そこで以前から気になっていた「戦い」の過去世を見に行きました。
まぁ夢物語として聞いてください。
地球に来る前の過去生で7人くらいのチームでした。
機械みたいなものすごい文明とずーーーっと戦っていて、
敵が本当に徹底的で、容赦無く、最後まで追い詰められ、
もうボディを次元の隙間に隠して、魂だけどこかへ逃げるしか手段がない、
ていう状況でした。
私はその戦争以前は、動植物の生態系を調べるような、割とのんびりした職業だったのですが、
趣味でか音楽の技術も持っていたようでした。
で、7人チームのリーダーがボディを次元の隙間に隠す指示をしてる間、
私は音楽という別の周波数帯を使って、地球への通路をもたらし、
みんなより先に地球に入った、みたいな映像でした。
次元の隙間ってのが、本当に1ミクロンっていうか、
壁の中じゃん!って感じで、超つらいんですよ。
今も結構閉所恐怖症なのです。
そして、そのチームリーダーと数名の仲間には今世で出会っています。
チームリーダーは、多分最後のどんじりまでいてくれて、空間閉じてから来たはず。
私は先に地球に馴れたので、リーダーに地球での暮らし方を教えなきゃ、とか思ってたのです。
実際会ってみたら、リーダーの人はやっぱりこちらでもリーダーをやって、
しかも完全に宇宙人脳でした(笑)。
あ、こりゃ私には教えらんないや、って感じ(笑)。
で、地球に入ってからも、武士や戦士の人生を繰り返す中、
なぜか「芸術家になりたい」って思ってるんですよ。
無骨なオッサン、ハートはピュアって感じ。
魂の本質を描く芸術家になりたい!
なんで人生武士ばっかりで、芸術家になれないんだー > < )!って思いつつも、戦場にいる。
どうやら芸術家である事が、この「戦い」のテーマを超越するお題だと感じてるようです。
右でも左でもない。
天と真っ直ぐにつながるもの。
実家は太田道灌の直径で、バリバリ武家です。
でもこの人も和歌とか詠んじゃうし、思うところ一杯あったんだろーなー。
何をもって「芸術」とするかはそれぞれと思いますが、
私にとっては、戦いを超えて「芸術家」と自分で思える事がとても重要なようです。