お陰様で43歳の誕生日でした。
「プレゼントは何が欲しい?」
と家族から聞かれると、靴とかバッグとかデバイスとか、
色々欲しいものはあります。
でも、よくよく考えたら別にそれは「必要そうに思える」だけで
本当に欲しいものでも無いのです。
心の底からみんなが本当に欲しがっているものは、
他者からの「ハグ」「キス」「すごいね!」だと思います。
そしてみんな、それを自分の身近な人からもらいたいのです。
夫、嫁、義父義母、両親、上司
でも、そんなの「欲しい」と露骨に言えないから、またはずっと貰えなくて苦しんで来たから、欲求がねじれにねじれて
「仕事行かなきゃ」とか「マイホーム買わななきゃ」とか
「時間が無いから」とか「成績が悪いから」とか「どうせ自分はブスだから」とか言い始める。。
赤ちゃんの時に、「ハグ」「キス」「すごいね!」が嬉しかったのを、実は大人になってもずーっと欲しいだけなのよね。
大人になるにつれてもっとねじれて来ちゃうから
「ありがとう」て感謝とか「よくやってるよ」とかの優しい言葉とか
「十分だよ」て言う許しとか、、いろんなバリエーションが追加される。
欲しいと思ってるんなら、そうしてもらってるイメージを妄想すればいいんです!
これ大事。
ぜひ、布団でぬくぬくしている時にでも妄想してみて下さい。
喧嘩中の旦那さんがギュっとしてくれるイメージ。
自分の両親が自分の成果をみて「おー、すごいもんだな!」と感嘆しているところ。
子供たちが「いつもありがとう」と自立しようと頑張ってるところ。
自分がやってもらったように感じるよう、妄想してみれば良いです。
マインドはその感覚を味わうだけで涙を流すと思います。
だってそれが「欲しかったもの」なんだから。
「ハグ」「キス」「すごいね!」は無料だし、時間も取らない。
あとはその勇気を出せば良いだけ。
そうしたら心から安心、安定して、世界が平和である事にただただ感謝が起こり、
みんなが幸せを感じる事になると思います。