朝が弱くて眠い疲労困憊育児


今朝は長男が小さかった頃のシーンを第三者視点で見ている夢を見ました。
当時は初めてのドタバタ育児で、フル出勤してたのもあり常に疲労。
色々あり過ぎて記憶を封印していたような気がします。
ようやく思い出すようになったという事は、私の繁忙期は過ぎたという事なんでしょう。
朝が弱い私を無視して、朝からスーパー元気な長男。
ベッドの周りをうろうろし、「なんじまでねるの?」としつこく聞いてくる。
もう、当時は鬱陶しくて、
いいから寝かせろ〜!一人で遊べ〜!
と心の中で念じながらも、無視を決め込んで寝てたのでした。
確かこの辺から息子をテレビに貼りつけさせ、仮面ライダーを見せ、
コンテンツ漬けにしてったんだったなぁ。
手持ち無沙汰な子供に辛く当たるのも罪悪感があるので、
だったらもうテレビかパソコンでも見てなさいよ、ってなんとかしのいでました。
それでいて中学でゲーマーになってる長男に文句言ってるんだから、母親って勝手(笑)。
第三者視点の夢なので、うろうろしている子供の顔も見えます。
子供には「鬱陶しい、邪魔だ」っていう言外のメッセージを常に送ってた事に気付かされます。
うーむ。これ、現代の育児のよくある失敗例だったんだな。
まず、お母さんはよく寝るべきだし、
子供は大体朝型だから、朝型のお母さんの方が圧倒的に育児に有利ですよね。
それでも、日々をなんとか送っていると、
密室育児がある程度軌道に乗り始めてしまう。
半分放置するような、または過剰に世話を焼くような育児が、
密室で連日続き、誰に暴かれるでもなく、完成されてしまうんだよな〜。
今朝の夢で思い返して、後悔したことは以下2点。
長男に対して「邪魔をするな=あなたは私の邪魔だ」というメッセージを言外に送っていたこと、
常に疲労してて、ほとんど笑顔で接してなかったこと、
でした。
子供好きでもなかったしなー。
保育園を増やしても結構解消されないんですよね。
結局保育園に朝連れてくのに、すでに疲労しているので。
ワーキングマザーの疲労と、子供をTVやゲームにお預け育児に対策としては、
優秀な育児ロボットが発達する
or
5~6人のグループで子供たちをみるような世界観に変わる
っていう2択でしょうか。
母と子の遺伝的な精神傾向、また分子栄養学的な調査なんかもされてくと良いですよね。
幼児教育については、いくら留意しても留意したりないんじゃないでしょうか。
バリバリ育児も家事も楽しめるお母さんもいると思いますが、
私は毎日疲労とストレスとで、なんとか生き残ってる感じでした。
これから育てていく若いお母さんには、どうか幸せでいて欲しいものです。


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