最近読んだ漫画など

そろそろ私のオタク魂が、スピとか関係ない事書こうぜ!と囁くので。。
いくつか好きな作品の感想を。
「葬送のフリーレン」

【中古】少年コミック 葬送のフリーレン(1) / アベツカサ
いーよねー。
この漫画。
この空気感。
フリーレンは何千年も生きてる、もう数人しか生き残っていないエルフ。
長い人生の一時、人間やドワーフたちとパーティを組んで魔王を倒したのです。
物語はパーティの人間たちが死んでしまった後からスタートします。
彼女は「あれ?あの時の人間との交流はなんだったんだろう?」って感じで、
後から後から、その当時の人間関係について考え直し、確かめ直していくのです。
わ、分かる!
彼女だけが長く生きているので、他の人間と感覚がズレてるのです。
種族的にも元からあまり感情がないせいもあって、
今その気持ち、沸き起こってるよ、重要だよ、貴重だよ、とか
その人とのコミュニケーションがいかに愛や思いやりに溢れてたものだったか、とか、
そういうのが全部後になってから「ボヤーっ」と分かって来る女の子なのでした。
もう何千年も生きてるのに。
なんというかこの「ズレ」みたいのに、とても共感してしまう私も、明らかに「ズレ」てるんだろうなぁ。
いろんな人にご迷惑をおかけしてきたのもそういうとこだったと思います。
ごみんなさい。
でも後になったらなんとなく分かるんだよ〜。
だから心理学とか興味あったり、KI+chorusとか始めたんだと思います。
も一つは
「苫米地さま」
苫米地氏の著作量は大量なので、全ては読めないのですが、、
気功に関するものなどを多く読みました。
とても分かりやすかったのは「情報身体」という捉え方。
肉体は物理的身体の他に、脳で認知している「情報身体」がある、という考え方です。
自分の中心ってどこですか?って質問されたとします。
大体2タイプなんですが、「脳」って答える人とと「ハート」って答える人がいます。
昔の日本人だったら「ハラ」と答えるかと思います。
実は自分の中心は移動できます。
体に固定されたものではなく、人間が勝手に「こうかな?」って思ってるだけなので。
修行すると、その中心を頭からスポーンと抜け出して体外離脱も出来るそうです。
苫米地氏の著作はどれも超読みやすいので、kindle unlimitedに入ってる方はバンバン読めます。
先日twitterでフォローが出来ました。(基本クローズド)
ウクライナとロシアの事も多く発信されており、
先日ゼレンスキーさんが「リメンバーパールハーバー」と言って、
日本が民間人殺害したように誤解を与えるような発言をした事をツイートされていました。
その事について反論してきたフォロワーさんがいて、、
まぁ詳細は省くのですが
「この私にこのように言ってきた人は〜〜」と返信されており、、
こ、「この私」
今時自分の事「この私」って言うキャラっているの!?
さすがすぎる苫米地氏。
この長髪といい、このセリフ回しといい、もし苫米地さんをアニメ化したら
ヒプマイ、ドクターメフィスト??

いや実物も十分素敵なオッサン、いや男性だと思うですが。
今後は苫米地さんは「この私」キャラで私の中にはフィックスされました。