人体は知れば知るほど、興味深い。
常に勉強が必要。
楽しい。
気功外気療法や経絡の施術勉強してますが、主に家族が実験体になっております。
先月は旦那さんの誕生日だったので、マッサージ30分券プレゼント!という事で、
家族で夕飯食べた後、骨格から緩めるマッサージをしてみました。
普通は人にマッサージする際はうつ伏せが基本ですよね。
性器は前側にあるからね。
でも前側にも色々ツボってあるんだがなー。
股関節とか気になるなー。
まー旦那だし。
ちょっと股間にドカっ!て入っちゃってもOKっしょ!
これも勉強(ていうか実験)って事で、
うつ伏せの次は仰向けになってもらって、骨盤を緩めて胃を緩める時間を持ってもらいました。
片方の足をもう片足に引っ掛けてプラプラした後、仰向けに死んだカエルみたいにさせます。
この時点で「え?俺、大丈夫?」みたいな不安な表情してますが(笑)
子供が上から旦那に乗っかってこないよう言い聞かせます。(猛烈な不安)
骨盤が開いて、肋骨が開くのでね。
でもその不安が向き合うとこですよ!
ハートチャクラとお腹に片手ずつ当てて、自分に優しくしてあげる時間が大切と思います。
内臓は日々頑張っている。
毎日何缶もビール飲む立派なアル中ですよ。
肝臓も胃もほとんど死んでる。
そんな内臓に「気合いで酵素分解しろや〜!」って言っても、もう無理よ。
人類みんな、自分の内臓に優しくして欲しい。
とにかく内臓は優しく、許してあげる以外出来ることはない。
甘々、ゆるゆるの時間をとってあげて〜。
したら、、
いきなり旦那さん吐きましたですよ。
元々、逆流性胃腸炎だったの忘れてました。テヘッ
食後、時間経ってからのマッサージなうえ、肋骨と骨盤から緩める動きからの、胃を温めるマッサージ。。
そりゃ吐くわ。
翌日は一日中しゃっくりしてました。
悪いことしちゃったかな〜。
研究メモはしておかなければいけない。
「仰向けにして胃を緩めるマッサージは逆流性胃腸炎の人にやってはいけない」
死んだカエルのポーズは、うつ伏せバージョンも効果あります。
(先程のイラスト右側)
こちらは骨盤お尻側の筋肉が緩みます。
また、死んだカエルやる前に肋骨と骨盤を剥がしました。
上半身に筋肉が発達してる人は、自分の上半身の重さを腰で支えきれず
肋骨と骨盤がグシャッてなってる感じがします。
ぶら下がり懸垂とかで骨盤を剥がしてやると背中がスッキリすると思います。
②のように骨盤と肋骨を分けるマッサージをしてスペースを作ると気持ちが良い。(くすぐったい人も多い)
また③のように、両足を持ち上げて左右にプラプラ振ると、
きちんとリラックスできてればその波が頭頂部まで抜けてきます。
(実際には動いてなくても、なんとなくそのように見えます)
首とか腰で波が止まるなら、そこが凝ってると言えます。
ま、そんな訳で
新たなマッサージ方法を試したら見事失敗したんですけど。
つまり多分これ、効果あるんだと思います。
逆流性胃腸炎じゃないなら、自分でやる分には安全ですから。
仰向けに死んだカエルのポーズをして、胃とお腹の状態を内観するの、やってみてね!