日々のブロック

中2の長男は身長も高く、見た目も丈夫そうなのにしょっちゅう熱を出して休む。このコロナ時期に熱なんて出しただけで大罪。学校も会社も実家にも行けません。
学校に体調管理表を提出し、私の会社に休みの連絡とリモートでの作業確認をし、実家に電話して次男が実家に行かないようにする。旦那にも連絡して「仕事無くなっちゃったらどうする?も少し様子見る?」とか相談する。
これら一連の事をやっている間、ずっとお腹にパニックのようなエネルギー反応がある。
事務作業より先に自分の波動を整える必要を感じて時間を取った。
なぜ長男は見た目も丈夫そうなのにしょっちゅう熱出して休むのか?お腹の不安を受け入れて、その波動にダイブする。
すると、実は私が長男を家にいて休ませようとしていた、というエネルギーを発見した。
え?なんで??
私の奥底では、実はもっとお母さんらしい事をしたいと思っていたのでした。しかし長男にはいままでストレートに愛を伝えたり、無条件で愛を示したりがあまり出来ていないと感じていたのです。
その根本には、私は良い母親ではない、という劣等感と罪悪感がありました。
私の兄嫁は元幼稚園の先生で、子供達を褒めるのも上手だし、姪っ子達もとても良く育っているように見えるのです。
そして私は勝手に色々比較して(無神経にも!)ダメな母親だから子供達もダメなんだ、とダメでもない我が子のダメなところを見つけては落ち込んでいました。。
その為、長男を「具合の悪い、いつもお世話をしてあげなければならない、信頼に足らない息子」に見立てていたのです。そうすれば私は良い母親らしい事になるからです。
なんてバカバカしい。
これがエスカレートしていれば、長男にゲームオタクの引きこもり、というレッテルを貼って問題児に仕立てあげていたかもしれません。
お腹に手を当てて、色々な思い込みを天へ返し、自分の中の「上手く出来てないお母さん」罪悪感を癒してあげました。
その後、やたらと熱を出している長男のイメージを書き換えると、全く元気そうで、頼りになるシッカリした長男のイメージが浮かびました。
なーんだ、頼りになるシッカリした子じゃん!
ようやくお腹のパニック波動が落ち着いたので、休みの電話をかけたりとか事務作業に戻ったのでした。