文明の極み


最近チャネリングが静かです。
音沙汰なし。
アカシックとか行こうとすると眠ってしまう。
そんな訳で有用な予言とか出来なくてすんません。peko
さて、こないだユニクロに次男のパンツ買いに行ったとです。
店内、ユニクロレッド明滅してて、清潔感でパキッとしてます。
お客さんかなり多し。
消毒検温済ませてからエレベーターに乗ってます。
店員さんは「新しく開発された繊維のインナーです。」と声を上げながらの販売。
しかし、なんか、なんか、なんか・・・
なんだ?
違和感が半端ない。
「アンドロイドの人体パーツショップ専門店?」
て感じがしました。
なんか全然ワクワクしない。。
ユニクロが出きた当初は、
すごい便利!全身ユニクロだ〜!とか笑い合ってたもんですが、
今や笑えないというか、ユニクロさえ着ておけば安いし便利だし、とにかく人に「変なカッコだね」とか言われないし、、。
将来ユニクロは「国民が無料で選べる、最新ファッション人民服販売所」みたいになるんじゃじゃなかろーか。。
竹宮恵子さんの「地球へ」は有名なSF漫画ですが、そのイントロシーンを思い出してしまった。

【中古】 地球(テラ)へ… 1 / 竹宮 惠子 / 中央公論新社 [文庫]【宅配便出荷】

新人類のジョミーが、旧人類が自動エスカレーターにじっと立って乗っているのを突っ切って
自分の家へと近道してしまい、周囲の人から「なんてやつだ!」と嫌な顔をされているシーン。
「たまには逆走してみろってんだい!」みたいなセリフを吐くジョミー(詳細忘れてますが)。
ジョミーは自分の生命の輝きを抑えられない。
旧人類は地球のマザーコンピューターの導きがないと情緒不安定になる程
自分の命の輝きを失ってしまっている。
あの漫画、、実は予言書だったのでは。。
狭いエレベータにギュウギュウに閉じ込められたら、みんな自然と大人しくなる。
地球人口が一杯になってしまったら、ちゃんとルールを作って守らないと、
資源がなくなるし、事故も発生するし、ろくな事にならない。
私たちの文明は、進化の極みまで来ちゃったんだなー、と思いました。
都会はもうこの方向性で行く以外ないんでしょう。

最近、この辺りは野良猫もいなくなりました。
地域猫の会の方が頑張って下さったおかげなのですが。
もうその辺の野良猫が産み落とした、0歳児の仔猫とかいないんですよ。
この辺で猫を飼いたければ、ペットショップ行って40万とか出して、必要でもない長毛種飼うか、
里親になるかですが、いずれにせよ2ヶ月半より前の子猫は法律的にも入手できない。
目が開くか開かないかくらいで必死にお世話したあの頃が懐かしい。
命と死が隣り合わせでハラハラドキドキのお世話でしたが、なんていうか、多くの事を教わった気がします。
ここだけの話、、野良猫って可哀想なの?って思うんですけどね。
動物ボランティアで働いてた事もあるので、悪口言うつもりはないんですが、
譲渡会に毎回出されて、「SOS」とか書かれたケージにずっと入れられてる成猫とか、
もう野良猫でいんじゃね?猫なんだから、、と内心思ったりもします。
「宇宙へ」の漫画で一つ納得行かなかったのは、「そんなに地球って還りたい?」って事でした。
ジョミーの息子たちは新人類の中の新人類。
最後、体も置いて宇宙空間の果てへと行ってしまう。
別に体なくてもいーんじゃね?魂なんだから。
放っといてくれって、私も思っちゃうなー。