搾取サイドをやめる

搾取するサイドにいるのをやめる、と決めたなら、やる事が整っていきます。
ジワジワと。
一度決意してるのに、習慣や周囲の同調圧力でなかなかやめられない事もあります。
私にとってその一つは肉食でした。
ウィンナーとかソーセージは元々は豚や牛の腸に肉を詰めて作ります。
私が殺されて、私の腸に私の肉を詰められ、それを香ばしく焼いて食べる存在がいたら、、。
死んだとは言え私の肉体を徹底的に尊重しないその悪趣味にゾッとします。
狭いゲージに閉じ込めて延々卵を産ませ、たまに注射していく人間、、鶏を人間に置き換えたら、まさしくそれは地獄の構図です。
人間が動物にやっている事こそ地獄絵図だと分かります。子供達に悪い事すると地獄に落ちるよ、と言いながら鬼の役をやってるのは人間なんだから笑ってしまいます。
そんなこんなで牛豚鳥は随分前にやめました。
とは言え魚は食べますし、子供達にはこの考え方を押し付けられないので、彼等が自分でどう生きるか決めるまでは普通に肉も牛乳もOKな料理を出しており、私はただそこから肉を避けて食べてます。豚の油なんかはその際摂取してしまっていると思います。
次に声を荒げて子供達に何かを強要するのもやめたいと思いました。
これはなかなか難しいです。
でも怒鳴り付けるキッカケがあったりします。
要は自分が快適であれば、人は怒鳴らないのですから、自分にフォーカスしていれば良いのでしょう。
ダークサイドにいた時は自分の事しか考えていなかったんだから皮肉です。
ダークもポジティブも、要はその意図とバランスが大事なのでしょう。
一個一個、搾取するサイドにいる事をやめていく事を行動化していきたいと思っています。
自分が快適なら人のモノを奪ったり、人を支配したり脅したりする必要も無いはずです。
まぁ、毎日ジワジワ一個一個です。