心配になって怒る人と、
心配になって悲しくなる人といますね。
両者の違いは、、体質もあるかも?
五行で言ったら火の性質、水の性質、とか。
心配の大元を探ると、
「私はこんなに○○やっているのに、△△してもらえない」
という、自己犠牲からの期待。または、
「私はこんなに○○やっているのに、 △△ではない」
という、結果への責任感だったりします。
期待を裏切られて、怒りが沸くのと、
期待を裏切られて、悲しみにくれるのと
ありますが、ここで
□□が△△してくれない
□□が△△ではない
にフォーカスしても、結局苦しみは晴れないので、
フォーカスすべきは、結局は自分だな、って事になります。
1.「自分はむしろこんなに○○やってあげられる存在だ」という方向性に目を向けるか、
2. 心配の奥底にある単純率直な愛情に気づくか、
3. お釈迦様のいう「苦しみは全てエゴから来る」っていう方向に着眼点を置くか。
1. 2.はスピリチュアル的なブロック解除で、
肉体と自分(精神)を同一化したままでも、
ハートを開くことで、自分のハートの愛情パワーで苦しみを溶かしてしまう方向性。
3.はハートを開いた後に登場する場合もあるし、苦しみすぎてエックハルト・トールみたいに
いきなりぶっ飛んで3.に開眼してしまう人もいるらしい。
「苦しみは全てエゴから来る」訳だから、
今苦しんでるのは、むしろエゴを発見する大チャンスとも言える。
「苦しんでるあなたは、あなたの中のどの側面(エゴ)が苦しんでるのか?」
という質問を自分にし続ける事から、「自分=エゴ」という認識にズレが生じていき、その境地に至る。
大好きなロバート・ジャクソンさん。
5年ぐらい前から「a quiet mind」というpodcast番組で聞いてました。
最近ショート動画でより分かりやすく紹介してくれてます。
無表情でとっつきにくいですが、しばらく見てると彼のチャーミングさが伝わってきて大好きになります。
今回の動画は「mean people(意地悪な人)」に出会った時に起きる、騒がしいマインドについて。
動画の中で、感情については何もしてません。
ただ自分の呼吸に戻って、自分のセンターを確立するのみ。
mean peopleがどうなるか?
知りません。
いつかもしかしたら仲良くなれるかも。
でもそれは今どうこうする事じゃありません。
ロバートさんのシリーズおすすめです。
気功を習って素晴らしいなぁと思ったところは、ネガティブ思考や感情も、物理的に体から追いやってしまうところ。
振法や太陽や地の呼吸で、不要な気を捨てて、良い気を入れてきます。
そして宇宙の真ん中に座るだけ。
一人でそこまで上手に出来ないから、場を整えてくれている先生のところに行くのが一番安心安全です。
行けばスッキリ。
私はずっと1.2.のブロック解除系やって来てるのですが、もう最近は案外3.の方が早いかな〜と思い始めてます。
苦しむのは全てエゴである。
でもまぁ、エゴもまた、それでよし。