子供の手当

内観を育児に役立てるアイデアを動画と共にお伝えします。
私のママ度数はへっぽこ最低レベルだけど、、有効だと言ってくれる人がいたし。
洗濯でもしながら動画を聞き流してくださいませ。
子供が言語を理解する程度の年からスタート出来ます。
<<子供が怖い怖い言ってくる時>>
我が家の場合、大概YouTubeとかのサムネで「怖い画像見ちゃった」みたいのが多かったです。
画像って脳に溜まるんだと思います。
潜在意識とか。
子供は夜中にふと思い出して急に怖がりますね。
夫婦喧嘩している親の画像とかも、トラウマと共に画像として脳に残ってたりします。
トラウマ(一時的ショック)と記憶は、心理学的にもとても関係性があるようです。
対策は2段階
1.脳に気功療法を施す
耳の後ろからマッサージして、後頭部に指を当て、
指から光の針を出して脳みそに刺しちゃいます。
頭蓋骨もジェル状になっちゃうよー、と伝えると良いです。
指はほとんど動かさず、振動させます。
指から光の針が伸びて、脳みそをプルプルさせる波動を送ります。
プルプル振動を送ると、後頭部に溜まったゴミ、
パソコンの一時キャッシュのようなものが
パラパラほこりのように落ちてきて、首の付け根くらいに落ちます。
それを手でポイっとやっちゃえば終了。
一動作ずつ言葉で伝えると良いです。
催眠術みたいなもんなんで(笑。
画像のゴミ捨てたから脳みそスッキリしたよ、と伝えます。
独自で我流にやってください。
単なるアイデアでやってるだけなので、私も我流です。
2.恐怖に向き合う内観に付き添う
怖い以外にもイライラ、ソワソワにも使えます。
「怖い〜」と言い出したら、ハートに片手を置かせます。
母親が置くでも良いです。
要は手当療法です。
お腹痛い時手を当てるのと一緒。
「一緒にその怖い気持ちを見てあげるね」
「お母さんが一緒に見てるから、どんな事があっても大丈夫だよ。」
まずこれを伝えます。
『お母さんが一緒に見てる』というサポート感が大事です。
これがあれば、自分の感情という猛獣にいずれ一人で渡り合えるようになります。
「その気持ちはどんな色?」
「その気持ちはどんな重さ?」
「どんな形?」
「どんな音、なんて言ってる?」
などなど、気持ちの形や色、感覚を表現させます。
「重い」とか「真っ赤」とか「トゲトゲする」とか自然と言ってくれます。
次に「体のどこら辺?」と聞きます。
大体お腹とかですが、皮膚とか浅いところ、深いところなどもあります。
お腹といってる場合はお腹にもう片方の手を乗させます。
お母さんがやっても良いです。
最終的には自分で自分を手当療法出来る事が望ましいです。
その感情を一緒に、ただずっと見る、感じる、に1,2分かけます。
不思議と次に出てくる言葉を思いついたりします。
「怖かったんだねー」
「頑張ったんだねー」など。
到底1,2分でどうにもなりそうでない場合、
お腹からボールにして取り出して丸め
「手放します!」など言って
エイッとポイっと出来ます。
「ごめんなさい、ありがとう、さようなら」など、
なんでも有効な言葉は使い倒します。
また同じ恐怖心が出てくる可能性はありますが、繰り返す事で内観に慣れてきて、
自分の感情に対処する勇気が育ちます。
結局、一番大事な事は
「自分の感情に向き合おう」という勇気なので、
そこにお母さんが一緒にいるというサポートがあるのは、とても心強い事だと思います。
3.遠隔でスキャンする
第三段階としては、他の人の内部をスキャンする方法があります。
一番体感しやすいのは、授乳中の我が子を保育園に預けているお母さんだと思います。
お乳って、成分的には血液と一緒なんだそうですね。
まさしく血を分けて育ててる赤ちゃん。
自分と赤ちゃんの繋がりは80%くらい?
「今、あの子どうしてるかな〜?」
って思う事は、ほとんどチャネリングや霊視と言えます。
子供の背中側に寄り添うイメージをします。
ハートを温めるような、手当療法するようなイメージです。
赤ちゃん全部を光で包むようなイメージを数分します。
赤ちゃんのハートの状態が分かって、自分も嬉しくなります。
子供でなくても、自分が好きな相手からスタートするのが分かりやすいです。
次に喧嘩中の夫(笑)とかにもこれをやります。
自分が敵と見なしてるような人にやってみます。
「今、あの人どうしてるかな〜?」でも良いですし、
「あの時のあの人の背中に寄り添ってみよう」でも良いです。
その人のハートを温めるように、光で包むようなイメージをします。
(嫌でもなんでもとりあえず!)
赤ちゃんの後だと大概愕然とします。
赤ちゃんのハートを見るととても気分が良いのに、大人のハートは
ほぼ毎回「うーん。。」状態。笑)
良くある感想は
「この人、こんなに内部パツパツじゃぁ、そりゃいつもテンパってるわ」
とか、その人への共感が生まれる事です。
ハートに慣れてきたら脳から降りて、第3チャクラのあたり、
お腹と下にさらに降りてスキャンするのもアリです。
コツは、ジャッジしない事です。
壊れてるからダメ、とか光ってないから悪い、とか。
はたまた、私が治してあげようとか不要です。
良くなったら良いな、と思いやる行動はアリですが、
「だからこの人はこんな歪んでるんだ。治してあげよう」
みたいなジャッジは自分のエゴなので。
そこは自分をより高めていく必要があります。
自分でそれが出来るようになったら、
子供にも簡単なやり方を教えます。
例えば、ムカつく事言う友達がいるんだけど、という場合、
まず自分のムカつきを一緒に内観。
出来るようになってきたら、
お友達のハートを一緒に見てみる。
お友達が今どんな感情を抱えてるかを一緒に見る。
素直な感想だけをピックアップし、間違ってもその子のハートが壊れてる、
というようなジャッジはしない。
自分に手当療法を送ったような思いやりの光を、
その子にも送れるようにすると良いかもしれないし、
自然とそれをし始めるかもしれない。
子供はいつも、想定以上のレスポンスをしてくれるので、
毎回驚かされるし、本当に勉強になります。
以上でーす。
言葉よりは実際に一緒にやった方が伝わりやすいので、YouTube動画にも収めてみます。
(最後唐突に終わってしまってます。すみません。)