劣等感とプライド (2)


最近ガイドさんから来ていたメッセージ。
今回は「劣等感とプライド」
夫の仕事の取引先の息子さんが、うちの息子と同じクラス。
最近仲良しになったようで、「明日遊びに来てね!て言われてるんだ」と言い張ります。
しかし、その日は私は長男の保護者会で終日不在。
「持たせるおやつとか準備するから、あなた次男を取引先のお宅に連れてってくれない?」
と聞くと「NO、イヤダ」、、。
ま、ね。
やだよね。
旦那の取引先と知っているから、私も「ちゃんとしたお菓子用意しなきゃ」なんて思っちゃったし。
劣等感とプライドが刺激された感じがしました。
子供が成長して社会性を持つと、親もなぜか新たに社会性を身に付ける試練が来る。
それは、御近所さんや近い身内、同級生の親、学校の先生などとの間で起こる
「劣等感とプライド」
やだー、内観したくない〜。
見なくても分かる、明らかにそれ「イヤなヤツ」やん〜。
でも、やりました。
「まずは、劣等感。自分の劣等感、出て来てください。何を感じますか?」
とお腹などに手を当てて、内観をします。
首の後ろに手を当てていたら、イメージが勝手に出るわ出るわ。。
中学校時代の女友達が一番「劣等感対象」だったみたい。
同性の従兄弟とか、特に中学時代、同年代の女の子たちのイメージが一個ずつドンドン出てきます。
最初にC子ちゃんの顔と声が浮かび、そのイメージも体の外の宇宙に手放してしまうと
次にいとこのMちゃん。
本当は同い年の彼女に「あなたすごいね」って言って欲しかったんだな。。とか気づく。
解放するとすぐ次の、とやってくる。
それでもだいぶクリアリングは進んだ。
次に「プライド」
プライドは想念。良くも悪くも使える。
プライドがあるから、戦争は終わらない。
目の前で自分の親や子供が殺されたら、
「私の家族になんて事するんだ!許せない!」と当然思う。
「私が大切にしているものを奪うなんて!」とプライドを傷つけられたから、報復措置に出る。
これでは終わらない。。
同じ手法で、見えて来た過去のプライド的リアクションも捨てました。
なんかごそっと抜けたので、ちょっと記憶がありません。
劣等感とプライドに心当たりのある方は、そろそろ両方手放す時期に来ているかもです。
手放すのはなかなか覚悟がいるかもしれませんが、大丈夫!
「信頼して飛び込もう!ドブーーン!」