ファンタジー系ストーリーに「魔力」ってありますよね。
ハリポタにもRPGにも、異世界転生ものにも必須。
あまりにも頻繁に使用されてるので「はいはい、MPねー」みたいに割とナチュラルに理解される気がする。
・魔力持ちか無しかは、生まれた時から決まっている。
・白魔法か黒魔法、火属性とかの属性も、ある年齢くらいになると決定的になる。
・血統によって魔力はかなり左右され、純血種であるほど魔力が強い事が多い。
・魔力がないせいでいじめられたり、魔力が強過ぎるせいでいじめられたり、体が弱かったりとか。
・相性の良し悪しがあって、相性が良い同士だと引き合う一方、相性が悪いと結局仲間割れする。
理不尽だけど何故かそれはどうしようもない、と言う。
それが「魔力」
そんな荒唐無稽なファンタジー設定なのに、なぜか読んでてスッと入ってくる。
「ああ、そういう生まれた時からのどうしようもないものってあるよね」みたいな。
魔力=ギフト
魔力=遺伝
魔力=本能、直感
って感じかなぁ。
先日、アポロン君が何時間もYouTube見てたので、いつやめさせようタイミングを見計らってたのだけど、ふと
「やつの魔力が切れた時だな!」
と思ったのでした。
なんじゃそりゃ(笑)
この動画面白っ!と思って見てる間は魔力アリ。
ただボーッと見てるなら魔力ナシ。
やつの魔力は停滞して死んでいる。笑)
なんか私的には判断しやすいかな、と。
世のお母さん方、どうでしょう?
魔力の相性の良い人間と結ばれると、物語としても大団円。
ナチュラルにハッピーって感じになるので、結婚相手も魔力重視で選べるかもしれない。
日本人の9割が知らない遺伝の真実【電子書籍】[ 安藤 寿康 ]
まだ読んでないのですが「日本人の9割が知らない遺伝の真実」
この本に、遺伝と人生の成否的な事について色々と書いてあるらしいです。
こちらのYouTubeで知りました(現在積ん読溜まり中)
最初は親とは違う遺伝コースを行ってても、晩年の最後は、結局遺伝に沿った傾向になってしまうというお話。
昨日のプレアデス星アルシオーネの話と一緒で
「貧富の差、条件の良し悪しが完全に無い」状態まで文明が進歩してくると、
結局個人の差は「遺伝の差」に負うところが大きくなっていく、という事ですかねー。
今はまだ親の「家庭環境の良し悪し」とか育て方の差によって、子供の成績の差が生じてる割合が大きいだけ。
うーん、納得!
こりゃ大変だ!
未来の世界では教育も進化してるだろうから、家庭環境の差とかなくなって、そうなると
「個人の持つ遺伝情報がダイアモンド以上の価値を持つ」ってことになりますね!
その子の魔力の性質、魔力の相性、魔力の量って感じで、
遺伝要素がガッツリ調査されていくのではないでしょうか。
それがナチュラルにハッピーに向かう手段になると良いですよね。
うちの子火属性なのに水魔法ばかり勉強させる学校入っちゃった、とか地獄ですからね。
今の私の子育てにもこの「魔力チェック」要素、活かせないかなぁと思ったのでした。
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