すっかり秋な気配ですね。
お墓参りに行ってきました。
行ってみると、ウチのお墓のお隣が解体され、何やら便座みたいなものが9個並んでいます。
え、なに?この便器。。
どうやら、お隣のお墓は引き継ぐ人がいなかったようで、新しい形にリニューアルして販売されるようです。
都心のお寺なので、ニーズに合わせてドンドンお墓も小さくなっているのでしょう。(値段は今までと一緒で9倍の収入!)
便器と同じサイズなのが気になります。
やっぱこの形が個人スペースの究極進化なのかな??
親戚にお寺を経営している方がいて、大きなお寺なので後継者問題で長いこと宮廷内戦争のような事が起きていました。
地方から「私はこのお寺の血縁者です」とか嘘ついて、お寺を乗っ取ろうとするお坊さんが来たり、新たな住職が気に入らないとお坊さんたちがストライキならぬ「住職無視」を始めたり。。
聞いてるだけでうんざりするような低レベルな戦いが繰り広げられてるのです。
子供ながらに「宗教ってなんなん??」て思ってました。
でもお彼岸に行けば、お坊さんのお説教の間は子供はピシッと静かにしてなきゃいかんわけでね。
結局、お寺は叔父さんが継ぐことになりました。
元々バリバリのサラリーマンだったので、定年退職した後、仏門の学校に入り直したそうです。
そして、住職になる為、臨済宗に宗派を変更しました。
となると、叔父さんはもう一族のお墓(曹洞宗)には入れなくなりました。
今まで何十年も「このお墓に入る」って事で、毎年お墓参りされていた訳ですが、
宗派が変わったので、もう違うお寺に入ってください、との事。
うーん、宗教ってなんなんでしょね。
戒名に何百万も取るのも全く理解できません。
宗教はビジネスであり、そのための洗脳であり、人から本来の自立とエネルギーを奪っているものだと言う事は、もはや私の中で確信になっています。
お彼岸のお墓参りで両親は「お墓参り出来てスッキリしたわね」と言ってました。
生きてる事への感謝が表せたようです。
ただね、、思ったほどそのお寺は波動高く無いのです。
都会で便座みたいなお墓運営してるお寺より、やっぱり後ろに山とかある神社の方が断然波動高いです。どころか、都会にあるせいで若干霊的吹き溜まりになってる感も。。
ご先祖さまはちゃんと見守ってくれてるので、その感謝を「墓参り」と言う形で表せるのは良いですけどね。
これからの世代は考え方変わってくと思います。
波動チェッカーとか開発されないかな。
そしたらこの辺もディスクローズされてくんじゃないかなーと思います。
冊子版の楽譜が出来ました!
一部750円(送料込み)で10/1から販売予定です。
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孤球-kokyu- 三部合唱
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