体沁み入る、、蝉の声


廃盤になっている私の「結晶」というCDに「セミ」って曲があるんですが、
今思えばあの珍曲が、今やっているKi+chorusの原型だったのかも知らん。
「いーやーいーやーいいいーー」しか言っとらんし。
夫が子供達を起こす時、ニヤニヤ笑いながらボリュームMAXでスマホでかけるので、
毎回子供達がトラウマレベルで目を覚ましていて心苦しい。。
てか色々微妙。。
まぁいいや。
夫婦なんてそんなもんだ。
深く突っ込むまい。
虫の声ほど、「無」にしてくれるツールは無いと思うですよ。
フランス人はコオロギの音を理解しない、とか噂がありますが、
本当だとしたら、それは「無」を理解してないとほぼ同義。
思考がグルグル回る時。
感情がガンガンフル回転で止まらない時。
ちょっと息でも止めてみて、
虫の音が体に沁み渡ってくるのを試してみて下さい。
勿論呼吸はして下さい。
(思考を止めるのに、一瞬息を止めるのは有効なだけ)
思考が寝れば「無」が目覚める。
あー、その時お茶でもあるといいっすよね〜!
気が整うと正座かあぐらにしたくなりますね。
それで隣に猫が寝ててさ〜、
お茶を一口飲んで、、また次に飲むまでの間。。。
ミーンミンミン・・
これぞ、「一服」!
尻尾だけ相槌うってくれる塩対応の猫を傍に、最高のひと時!