低音トーニング時のご注意


練習会行いました~。
動物園内の童心居という庵です。
2名でしたが「え、ここ本当に貸し切っていいの!?」っていう素晴らしいロケーション。
雨もあり動物園自体が貸切状態!
いろんな動物のリラックスした姿も見れて楽しい。
練習会を終えた後も借りた時間が余ったので、そのまま庵で作曲してました。
最高。
なんだこれ。
ちょっと穴場なのであまり教えたくない。
ただ、動物がビックリするので楽器は不可です。
また、基本的には茶会とか俳句の読み会とかに使用する場所です。
「シャボン玉とんだ〜♪」や「からす〜なぜなくの♪」の作詞家である野口雨情氏が所有していた建物を庭ごと持ってきたそうで、庭に水琴窟まである。。
いーなー水琴!
キン♪コン♪良い音しました。
芸術家の憧れと言って良い、質素かつ極ゴージャスな静かな空間でした。
また借りよう。
動物園なので、動物や遊園地ばかり気になってしまいますが、
実はここにある植物、、とんでもないんですよ。
恩寵公園なので元々宮内庁が持ってたものらしく、ン百年ものの植物がオンパレード!
私の憧れ、メタセコイアちゃんはとんでもなくデカく、しかも2本もバーン!バーン!と立ってるし、クロマツの樹皮たるや5cmはあるんじゃないか?という男らしさ!(クロマツは男松です)
マジかっこいい。
クロマツ、惚れる。
とはいえ、あまり古い樹木は気功での練習相手には向かないそうです。
松に気を送ったり返してもらったりする練習がありましたが、先生は「若い木の方が入りやすいしポジティブだ」と言ってました。
樹齢500年近いホオノキ見てると確かに、そんな感じしました。
ちょーっと、、呪術廻戦??な精気出ちゃってますね。
もうあれ精霊として確立されてる気がする。
話変わりますが、低音トーニングして意識の中心を尾骶骨に下げるワークですが、
ちょっと伝え忘れた事があったので練習会でやりました。

尾骶骨がビリビリするのはいいのですが、
意識の中心が目の後ろ(頭)にいる状態で、上から尾骶骨を見てるイメージを持ったままやるのは違うのです。
それは意識の中心がサードアイに入ったままの状態です。
良い気分になれるのでスピっぽい気分は味わえるのですが、そうではなくてですね。
意識の中心がまだ目の後ろにあって「わー、尾骶骨の方がビリビリしてるな〜」って
「上から見てる」としたら、
その「見てる意識」を電源OFFしてください。
「見てる」って時点でちょっとワークの趣旨からズレちゃってます。
意識の電源OFFすると、尾骶骨の振動だけが残ります。
「私」という「見てる意識」は消えて、
振動している空間 = 今
が私になります。
その場合「私」という固有名詞は出てこないかもしれません。
振動という状態
これが「I am」になります。
「私」は「空間」です。
伝わりますでしょか〜〜。
まー、ワークをやって同じ空間共有するのが一番手っ取り早いですけどね。
そんでもって、意識がサードアイに入ったままであれこれやるのは、スピっぽくて楽しいんですけど、、うーん、私は最近なるべく避けているのです。
「あれはポジティブ!これはネガティブ!」
って一瞬で判断下してる感じで、なんていうか、、ミーハー占いレベルっていうか。
占いにも色々あるから占いを否定するはつもりはないですが。
サードアイだけで活動しちゃうと、ミーハースピリチュアルに行ってしまって無駄金払って終わっちゃうとやだな〜っていうのが、今の気持ちではあります。
空間ごと丸ごと人生味わって、視点が広く高くなり、
覚悟が変わって、在り方が確立されてく、
最後はハッピーラッキー大感謝の雨あられで死んでいく。
その人がそこにいるだけで、素敵なバイブレーション発生機のようになる
ってのが私の目指すところかな。
だから、運気とか相性とか未来とかは、別に「最悪」でも「大凶」でもなんでも良いんだよね〜。
大凶回避のためにサードアイ使って逃げ回っても、、あんまりスピリチュアルじゃないんじゃにゃい?