他者への無用なお手伝いで自分を苦しめる

私の主な業務はwebデザインとコーディングなので、パソコン関係は大体分かる。
スマホについても嫌いではない。
そのため実家の両親や、webに詳しくない70代の人たちに良く重宝される。
スマホ買いたいんだけど、何買ったらいいの?からHPって無料で出来るの?まで。
また、一方で子供たちのゲームやりすぎ防止のために、PCやゲーム機、スマホアカウントを複数作成し、ペアレントコントロールをかけたり、電源管理をかけたり。
そんな風に他人の機械の設定とか管理ばかりに忙殺され、気づけば自分のやりたい読書時間とか貴重な睡眠時間とかが減っている。
他人の環境設定ばかりやっているのだ。
実際のところ環境設定なんていう、大本のところをこちらでやってしまうと、相手は何がどうなっているのか全く分からず、すっかり私にお任せになってしまう。
すると数週間後に何か問題が起きるとまた連絡が来てレスキューに向かうことになる。
またよせばいいのに、簡単なことでつまづいて困っている高齢の方を見ると「それはこうすればいいんですよ」とわざわざ口を出してしまう。
どうもこんな私の習性も、ある種のブロックから来ているのだった。
そもそも、子供たちの勉強準備や、学校へ行く準備すら私がやってしまう。
言う通りに動いてくれないし、それを待っているのが嫌だから。
元来他人に興味のない性格なので、様子を観察するのも面倒くさい。
スマホの事を老人にうまく説明できず、伝わらないくらいなら一任されて自分で設定してしまった方が早い。
今ココナラでやっているサービスも、ブロックの度に私のサービスを買ってもらう必要はなくて、本来自分でブロック解除が出来るようにやり方が身につくサービスにするべきなのだ。
そんな自分にあるブロックも解除していったので、動画に出来たら後日公開します。