モナドmonadoっていう概念あります。
関数プログラミング言語じゃないです。
自分の魂のグループには色んなバージョンの自分がいる、みたいな?
ちょっと良く分かってないんですが。
先日そんな夢を見ました。
地球とはまっったく遠く離れた、別の銀河のとある惑星にいる夢でした。
自分と同じ魂の人たちは、この宇宙に12人くらい点々バラバラにいて、
それぞれ「源」のAの側面、Bの側面、って割り振られて人生送ってるので、
互いに被らない、全然違うキャラなのですが、その人は白髪のおばあさんでした。
なぜかその人を「自分だ」と分かってる状態で見ています。
その惑星にいる人間はほとんど地球と同じ感じで、科学技術もそんなに違いがなさそう。
環七のような大きな広い環状道路があり、そこでスケボーとかしても怒られない感じの世界でした。
地球よりもっとのんびりしてて子供の教育を大切にしている世界。
地球と大きく違うのは、地球でいう、悪の支配者がいない感じ。
私のモナドの一人は、その世界にいる芸術家のおばあさんでした。
そのおばあさんは、昔はとても有名な作品を作ったこともあるんだけど、
今となっては一人で偏屈に暮らし、家族もなく、日々悶々と絶望の中で暮らしている様子でした。
常々心を悩ませているテーマは
「孤独」
「誰も私(のクリエイション)を分かってくれない」
という事でした。
ずーっとブツブツ「誰にも分かって貰えない」と恨み節を唱えているのです。
なぜ私がこの夢を見たかというと、
モナドは他にも何人かいて、存在たちが光っているのがなんとなく自分には分かるのですが、
このおばあさんは、特別この「私」に一番近いところにいる人で、
私に近い悩みを抱えてるので、私が解決してあげる事ができるっぽかったのです。
このおばあさんの内面に入り、エネルギーを泡のように解散させ、
さらにそれをまた集め、抱く、という気功でやってる三体をかけました。
手っ取り早いブロック解除のようなものです。
(KI+chorusの瞑想最後にやってる事が多いのでやってみてください)
おばあさんは、誰か身内に
「あなたの能力は素晴らしいね」
と言ってもらいたかったし、できれば異性に
「可愛いね!大好きだよ!」と言ってもらいたかったらしいのです。
なので、私がイケメン風の若い男性になって(そんな波動に偽装して 笑)
「可愛いね!素敵だね!好きだよ!」みたいな歯の浮くセリフを送りまくりました。
三体をかけた後に浮かんできた波動は、彼女が並並ならぬ努力を一人でやって来たこと。
身内に愛を注がれていなかった事を耐えてきたこと。
実は子供の教育に熱心で、子供たちへの優しい思いを持っていた事などが伝わり、彼女の良い側面が浮かび上がって来ました。
そんな感じで、夢の中で他の次元の自分のブロック解除までして終わったところ、
なんだか現実の自分もスッキリし、
「あ、一つタスク解決したな」という感覚がありました。
monadoの概念の真偽は分かりませんが、自分と全然違うジャンルの人も広い定義で「自分」の1側面。
隣人が困っていても、実は自分が担当して助けることのできる人かもしれません。
逆に対立する人かもしれませんが。
出来る範囲で相手の良い側面を見つけていくのは、最終的には自分のためにもなる活動なんだろうな、と思うところです。