ワーキングマザーの単なる独り言


今日はプライベートな内容で恐縮です。
今週は仕事で残業する事が分かっていたので、当日の夕飯や寝かしつけを旦那に頼みました。
「金曜日はお母さん、仕事で10時過ぎちゃうからパパに任せたからね。ちゃんと出来る?」
と子供たちに聞くと、鍵っ子で育った中2の長男は
「別にお母さんいなくても普通に大丈夫だよ」と答えたのでした。
ついにこの時が来たか〜!と思いました。
次男はまだ小2なので、放っておけないですが、長男は「(一応僕が見ておくから)大丈夫だよ」と言ってくれているのです。
まぁ、なんか寂しいというか、何していいんだろう、、て感じです。
仕事を頑張ると、家がメチャクチャになって家事が増え、逆に仕事(片付けとか)が増える
趣味の作曲とかするにも、家事育児があって集中できない
ずーっとそのジレンマにいました。
長男が4年生の時、学童の退所日に「お母さんへ」と言う手紙をもらいました。
手紙には
「お母さん、いつもお仕事頑張ってくれてありがとう」と書いてありましたが、、
下半分には、子供に背を向けて「カタカタカタカタ」パソコン作業をしている
私のイラストが描いてありました。(実際そのように座って自宅残業していました)
「この子にこんな姿しか見せてなかったんだ。。」と愕然とし、近所の会社にパートとして転職しました。いまだに長男の方が私の忙しさや体調を心配してくれますが、随分一人で背負わせたなと思います。
子供から手を離せ、目は離すな
みたいな英語の慣用句?があった気がしますが、本当にその通りだな〜、と思います。
40代になって、ようやっと自分の子育てに「なるようにしかならない」みたいなのが出てきて、良いんだか悪いんだか「デーン」としてきました。
夫や実家の理解と協力をもらいながら、出産して子育てして、好きな事もするチャンスを持てて、
この「人生家族体験ゲーム?」大変な時はあったけど、本当に感謝と幸福を感じるのでした。
感謝=幸福なんですね。
感謝が無いなら幸福は感じられないんだ〜!