レコーディングが始まりました


暑いですね〜〜。
東京マジ暑いです。
しかも私の部屋だけエアコンつけられないのです。
スイッチオン!と共に
「なんだ!?ロケット発射か??」って位の轟音が鳴り響き、
いささかご近所迷惑。
部屋ごとロケット発射して、施工業者に文句言いたいところです。
今月からflyawayのレコーディングが始まりました。
夏のレコーディングもねー。
暑さとの戦いですっ!
マイクが音拾うので、エアコンつけられないのです。
歌える人ほど根性もあるってもんで、
汗タラタラしつつも「あと1回!」って、
スポコン録音に挑んでしまえるのね。
私もセルフレコーディングの時は、汗ダクダクになりながら、
一人こもって毛布に囲まれ(吸音材の代わりに)歌ってました。
しかーし!
歌は美しくてなんぼ。
ガッツで力んでる時は、NGテイクになりがちです。
ウルフルズのガッツだぜ!も、あと一息「必死」だったら、
みんなちょっと聞いて疲れたと思う。
それかトータス松本が夢に出てきてたと思う。
ど根性で歌うのはやめよう(笑)。
全てをコントロールしようとするのをやめればやめるほど、うまく回り出す。
若い人がいるなら、もう彼らにバトンタッチしてしまえばいいし、
その成果を見れば、むしろ自分が頑張ってた頃の倍返しくらい、
大きな感動があるなぁ、と思う今日この頃です。
PTAや仕事だって、グループ内に一人か二人は、
必ず私が不得意かつめんどくさがってる事を
上手にやれる人がいて丁寧に仕上げてくれます。
私はただお願いして、どんどん手放してればいいんだから、ありがたい限り。
きっと80代には、全部お任せスタイルのおばあちゃんになってるかと思います。
そうやって考えると、バイデンさんは可哀想な老人なんだな。。(話ずれました)
一方で「なるべく人に親切でいよう」と思うようになりました。
小田急線の新宿駅で、地下2階から階段上がって
JRに乗り換えるところがあるんですが、
山頂前の男坂か!?って感じで階段が長いのです。
結構みんなゼーハー言いながら上ってます。
いつも金夜の9時くらいにそこを通るのですが、
なぜか私の隣の女性が階段を踏み外して転ぶのです。
もう過去に3回同じ現象が起きてます。(別の女性)
誓って私は何もしてません!
最初の一回は、私はビックリして動けませんでした。
私の前の女性がサッと動いて
「大丈夫ですか?」と声をかけつつ、一緒に階段を上ってあげてました。
なんぞこれ、日常茶飯事なのか??
それ以降、同じことがあれば、私も声をかけるようになりました。
大概女性はほろ酔いで、格好もキワドく、
階段でポロリもあり得る姿勢で崩れるので、
金夜のサラリーマンズには触らせてはいけない!と思いました(笑)。
ほろ酔いの女性は、あの階段使うのやめて欲しいです。
最初の一回目で、サッと動いた女性を見て、
日常の小さなところで、人に親切にいるってすごい事だな〜
と感心しました。
看護婦さんとか、そういう職業的なものもあるのかもですが。
「親切でいよう」って、能動的なんですね。
私の出来ることを出来る範囲でやっとく、っていう感覚。
あんまりおおごとは出来ないし、境界線は必要ですが。
コントロールしないで、どんどん他人にお任せしてしまう。
一方で、自分でちょっと出来るくらいの事だったら、なるべく人に親切にする。
なんとなく、この方が楽しいし、
自由で楽な感じがしてます。
まぁ時間の許す限り。。
年食って周りとの線引きが上手くなってきたのかもな〜。
ではでは
倍音まみれのKI+chorusトーニング練習会!やります。
少人数制なのでお早めにお申し込みください。

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