フンづまり作曲と復活バンド


先週のGWセールでまたもやプラグインを買っちゃいまして(*´ω`*)
私も一応稼いでますので家族に迷惑かけない範囲で、、と思ってたら、別次元の問題発生。
プラグインが大容量すぎて、私のノートではスペックが足りない。
でも欲しい。。
あの音源で再生してみたいんだよーーー!
と言うことで、旦那のパソコン(高スペック)に目をつけました。
私のパソコンでは作曲データまで作って、音源は旦那のパソコンにも入れちゃえばいいじゃん!
高額プラグインを無料で利用できて(私が使ってない時間は)、なおかつ外付けSSDまで付けちゃいますよ、あなたにとってお得だらけ!
あ、アカウント別だと使えないから同じアカウントでお願いします。
隠れて見てる色んなサイトとか視聴履歴には触れない事を誓います。
と力説し、人のパソコンに購入した音源を入れるべく暗躍しております。
で、そんな新たな勉強しつつ、以前の曲をアレンジし直したりしてるのですが、
これがちっとも進まない。
作曲は3パターンあるもんですが、
1. パッと閃いて、最初っからメロディも歌詞もアレンジもぜーんぶ完成しちゃう「パッとひらめき型」。
2. 歌詞とかメロだけ出来て途中まで上手くいったのに、仕上がるまでの最後、後半苦しくなる「後半ふんばり型」。
3. 最初っからエンジンかからず、過去の遺産や努力の結果ようようできる「最後までふんばり型」。
あー、こうやって並べると「トイレで大」のタイプに近いですね!
私はチャネリングで作曲してるので、基本「パッとひらめき型」以外は扱ってないです。(努力する気ナシ)
KI+chorusも、私の中で頼れる「音楽応援団」みたいな霊的拠り所がいるのですが、
彼らがヘルプしてくれる範囲は基本「天から降りてくる」ってところみたい。
それを「こねくりまわす」もしくは「この世の人に聞きやすいようにアレンジする」のは、
地上部隊の私になります。
音楽の学もなく、楽譜も書けない人間なので、つまずいたらリカバリー出来ません。
どうするか。
神頼みします。(努力する気ナシ)
「なんか上手くいかないんですけどー!別のアイデアください!」とか。
「AとCを繋ぐ適当なメロディ思いつかせてください!」とか。
これで大体解決なんすよ。
ホント!
でもまー、昔作った曲をアレンジしようとしたら、やっぱり今回つまずきまして。
昨日神頼みっていうか、チャネリングっていうか、内観したら答えが出てきました。
in my oceanって曲ですが、一緒にやってた当時のメンバの音が強すぎて、
そのイメージを元に、spliceっていう音源素材屋さんの音とかアレコレ追加してたのですが。。
まず一発目に来たメッセージが
「過去にとらわれないで」
次に、音をあれこれ追加してやたらゴージャスにしようとしてたら
「ゴージャスに見せようとするのエゴでしょ」
とか言われました。
ガクっ。
確かに。
プラグイン色々買ったし、使えるように見せなくちゃ、っていうか、
もっと本物っぽくリッチにしなくちゃとか、、誰に対して見栄張ってたのか分からないけど、
なんだかゴージャスにしなくちゃ病にかかってました。
高い化粧品買ったのと同じだったのか〜〜。。
だからフンづまり感があって先に進めなかったんだなー。
アイデアが天から降りてくるところは、割とハイヤーセルフ的に「スパーン」と行くのだけど、
それをリメイクしたり、さらに良くしようとする時は、自分のエネルギー使うので、
「エゴとの闘い」「過去の自分との闘い」になるのでした。
そんな時、前述の「音楽応援団」は来てくれない(様子を見てるだけ)のです。
頼めば来てくれるんだけど、その時点でエゴに囚われちゃってるからなぜか頼むのも忘れちゃうのです。
不思議。
多分「エゴとの闘い」を頑張るのも、ガイドさん的には必要な修行の一環なので、
アドバイスはしないけど、やり続けるようお尻は叩かれるっていうか。。
要するに諦めるな、みたいな感じになるのだと思います。
なので、「後半ふんばり型」の作曲も「最後までふんばり型」の作曲も、
自分のためには必要な肥やしだという事ですね。
企画が途中頓挫したり、作曲依頼主がいなくなっちゃったりとか、やたら機材トラブルしたり、とか
明らかに「もう辞めろ」っていう所が来たら、それはもう「修行すべき事はクリアした」っていう事なのかなと思います。
最近リバイバルする復活バンドが増えてますが、それは彼らにとって楽かと言うと、逆に大変な事が多いかと思います。
「後半ふんばり型」ばっかりになっちゃいますからね。
あとはマンネリやスランプ、自分のエゴとの闘い。
それでもやり続ける中に、新たな次元での試練があるという事ですね。
復活バンドの場合は「お客から過去のものを期待される」風向きの中、
「なぜ自分はやり続けるのか」
「社会の中で自分が出来る事はなんなのか」
って言う以前とは違う、もっと抽象的なゴールが設定される事になります。
それはもう金銭的なヒットではなくなってきて、
個人的側面では「他者に認められたい」承認欲求をどうクリアするのかかもだし、
社会的側面では「家族に迷惑かけても死ぬまでステージ!が俺のロック道!」という生き様を、世に見せる役割(家族迷惑なのでカルマは産む)とかかもしれないです。
真実はその人が死んだ時に、あの世で分かる事なんだと思います。
当然、その謎のゴールが達成されたら復活バンドはさっさと解散するかもです。
なので、復活バンドの場合は
「復活した後の作品がどうなの?」とか
「彼、オッサンになってるんじゃない?」とか言う事よりも、
復活し続けた在り様、生き様、作品群全体から抽出される雰囲気
って言う「抽象的な見方」で応援してあげるのが良いのかな、って思いました。
「整形してでも郷ひろみ!」って言う、そのスタイルに拍手を送るといいよね!って言う意見でした。
なんだか機材の話から壮絶にずれましたね。
amazonレビューとか見てても痛烈批判多くて作者さん可哀想だったりするからさ〜。
作者さんには厳しさ織り交ぜつつも優しいコメントでいきたいですよね^^)!
以上〜〜。