連休も終わりですね。
読み耽っていたシリーズものも読破してしまい、つまらん。
起きててもやる事ないので(主婦なんだから本当は一杯ある)昼寝してました。
すると、ハラから自分の魂みたいのが「つまらん〜」っと抜け出て行こうとする夢を見ました。
おいおい。
すると、隣の部屋で寝ていた飼い猫のクマ子が「ダダダっ!」と走ってきて私の腹の上に乗っかり、
魂が出て行かないように「ふんっ」と腹の上でトグロを巻いて寝たため
「苦しい〜、(ハラから)出られない〜」
と言う夢を見ました。
目が覚めたらクマ子が足の間で寝てました。
クマ子としては、魂抜け出るくらいヒマなら「猫トイレの掃除しろよ」と言いたいのでしょう。
日本は「ハラ」文化。
キリスト教は「ハート」文化。
許し、とかアガペー、とか友愛博愛の精神を「ハラ」でやるのは無理ですよね。
「ハラ」はエネルギー的にも「天地人」として真実を語ってると思うんですが、
「ハラ」だけになってくると今度は「ハート」が無いので、許しがなく、
「ハラ文化って厳しい文化だなぁ」と思う時があります。
自然霊崇拝、アニミズムも同じ。
生も死も宇宙の一環と捉えるなら、そこには大きなカオスがあるだけで、
許しとかアガペーっていう「ホッ」と一息するのが無くて辛くなってくる。
逆に「ハート」だけで「ハラ」が無い、フランス哲学みたいのも頭でっかちで苦しくなってくる。
キリスト教的なエネルギーの使い方と、アジア人的なエネルギーの使い方。
どっちも叶えた理想像はどんなモノだろうか。
フランスの田舎で柔道やってる牧師さん。
ムキムキで超強いジャムおじさん。
プリンスもそんな感じだなぁ。
ニコニコ、ムキムキのゲイって事かもな。
ギャグで言ってるのではなく、道を極めて「ハラ」と「ハート」を統合していくなら、多分性別を超えてくんでしょう。
でもやっぱ筋肉は必要そうだなぁ。
筋トレしなければ。