スーパーシティには入れませんでした。。

先日かなり鮮明な夢を見ました。
東京の国立〜立川エリアで一部スーパーシティに指定され、
「株式会社(官民合同会社?)シティ」という会社が経営する、街まるごとがスーパーシティになっている夢でした。
スーパーシティ法案は実際着々と進んでいる事業なので、このPDFは目を通しておいた方が良いです。
国家戦略特区法
今ググったら、エストニアのsmart cityのイラスト見つけたんだけど、ほんとこのイメージ。
(もっとクリーン)
エストニアはすでにsmart cityとして運転してるそうです。

株式会社(官民合同)シティ社員の家族は、そこで働き(リモート自宅)住居をもらえます。
子供は高校まで無料で通えます。
社員の子供は(特別)グレーっぽい体育着を支給されていて優秀な子が多い。
電気、ガス、ゴミ、駐車場、車、公共事業など、全て一元化されているので、
色々なものがリサイクルされてとてもエコかつ静かです。
空気も綺麗。
いろんなものが無料か割安。
ほぼベーシックインカムで生きていける。
今電気が何ワットなのか、とか駐車場はどこが空いているのか、とか
はたまた自分の夫は今どこにいるのか、知らない人の位置情報も
スマホで全て確認する事ができます。
4月、一斉住居販売会(展示会)が行われます。
シティ社員でなくても住居を買って(公的資金が入るので非常に安く買えます)
内部で暮らす権利を得ることが出来ます。
ただし、販売会は第一期、第二期まで。
それを過ぎると外部の人は滅多に参入できない。(空く事がないから)
仕事もシティ内なので移動も減り、新宿とか渋谷の様相も変わってくる。
この実験都市は東京だけでなく、各地方に出来つつある。
(先ほどPDF見たら、実際来月から各地域の公募が始まるんですね!)
で、私は夢の中で遅ればせながら第二期の展示会に行くんですよ!
なんか気が進まないけど、一応見ておかなくちゃ〜、と思って。
社員の人たちは、スーツの人もいれば派手な私服着てる新入社員とかもいて、
まだ人が閑散としている感じ。
で、内部はクリーンでいい感じなんだけど、夕方5時過ぎたら展示会終了になり、
見学者はみんな出てください〜〜ってアナウンスされます。
私はちょうどトイレに行ってて遅れたのですが、建物から出たら
「靴がない!!」
社員のお姉さんが
「建物外にあった物は時間が過ぎたのでこちらで回収しています。
どのような靴ですか?」
「えっと、茶色いぺったんこの靴で・・」
「こちらですね」っと渡されたのが、私のと似た別物だったのですが、
もうとにかく時間だから出ろって事で、その靴履いて出ようとします。
ところが靴は元々ボロボロだったのか、シティを出て数歩歩いたら縦に裂けてしまい、
結局裸足で自宅まで帰ることになりました。
展示会で住居を購入する権利も得られず、時間が過ぎたら靴すら取り上げられてしまい、、
「だめだ。。。私はここには向いてない!」
と落ち込んで帰ったのでした。
ってとこで目が覚めました。
旦那が目覚ましに「テッテッテー」って耳触りな曲かけてるのですが、
この夢の話をしながら起きたところ
「偶然ですね、この曲シティっていう曲なんですよ」とドヤ顔で言うのでグッタリしました。
さらに、この夢を進めてみました。
結局シティ内の方に公的資金の集中投入が行われ、
シティ外の人たちは、コロナのせいもあったかどんどん経済的に苦しくなり、
ベーシックインカムも始まるのですが、それだけではちょっと暮らしにくくなってしまいます。
今我々が住んでいる地域は物価も高いので、今の住居を手放して
自給自足できる場所を探すかどうかを検討する、、と言うイメージもありました。
なんせ私は体力ない都会のもやしっ子。。
運転も出来ないし、こんなんで生きていけるだろうか。。
な〜んて一日悪い妄想を膨らませてしまいましたが、まぁこれは未来の可能性の話。
いくらでも今、良い方向をイメージする事が出来ます。
でもスーパーシティには暮らせなさそうな事は、なんか覚悟出来ちゃったかな。
そういう、ハイソかつ最先端な感じ、、周りを羨んでる劣等感があった事に気付かされました。
未来は
前向きに。
不安からではなく。
案ずるより産むが易し。
コロナ明けのドタバタの流れ。。
ちょっと考えを整えておこうと思いました。