スピ女子または良い人女子がかましがちな失敗

引き続きアナスタシアを読んでます。
ただ今3巻目。
スピ系女子や「良い人でありたい女子」がかましがちな、男性に対する大間違いについて、とてもストレートな一行があったのでご紹介。
私の娘よ、あなたはただただ愛するべきだったのです。自分を賛美せず、あなたの愛する人にとって良きことだけを考えるべきでした。
分かる分かる。
アレコレ考えるのは後回し。
自分はスピリチュアル的にor道徳的にor日本の文化的に間違ってないか、とか、相手にとってコレはプラスなのかとか理解してもらえるのかとか、、。
一方で、30代も過ぎるとみんな肝の座ったおばさんになってくる。思えば私が知り合った、出産経験のあるママ友達は「魔女」と言える人ばかりだった。結局、母親って皆「魔女」なんじゃなかろーか。
子供の熱は体温計で測るより、手のひらで触った方が多くの情報を得ているし、
髪の毛が痒いという子供に、オリーブオイルだばだば垂らしてラップ巻いてお風呂に突っ込み、痒みやフケを治しちゃったり。
母親業のせいで、色々考えるより感覚に頼る事が増えるからかもしれない。相手である子供は感覚の塊だから。
産んだ子供の人数 X 魔女パワーかも??
色々考えず、ただ相手に良き事だけを考えるようになるなんて凄いですよね。
母親全員が自分達の凄い魔女パワーに気付きつつある今、世界が変わるんでしょう!