サークル状の何か


5年ほど前に、自分の未来のビジョンを見ると言うセッションを受けました。
日本庭園の飛び石のような石がサークル状に埋まっていて、それぞれの石に座って、サークル状に歌う合唱を主宰しているイメージが来ました。
キーワードは「サークル状」。
合唱と言ってもビートや楽譜の出来上がったいわゆる「音楽」ではなく、
互いの気合いを瞬時に読みながら、ほぼテレパシー状態で音程を組み上げていく、即興合唱のような感じです。
指揮者はおらず、それぞれが中心メンバーであり、その場で音程を構成していく曲でした。
あまりにも急展開の音程やリズムに
「これはよっぽど変態の現代音楽家か?、、こんなの、出来るの??」と思った記憶があります。
他にもレムリアのイメージや情報は色々来ていたのですが、最近はロシアの「アナスタシア」と言うシリーズを読んでいました。
人はみな大地と繋がる事で元の「人間」に戻る理論です。
そこに出て来る古代文明は「ヴェドルシア」と言うロシアの悠久の古代文明でした。
また、その前にこのブログにも紹介した、巨木に関する動画を見ていました。
eden media この地球に山や森は存在しない

そして先日、千賀一生さんの新刊「0フォース」を読みました。
そこには、超超巨木を中心とする縄文式の完全平和社会が描かれていました。
私が視ていた世界も「超巨木が真ん中にある」完全ワンネス世界です。
ジブリの世界観が近いです。
そして、何もかもが「歌」です。
何かあるとすぐ歌ってしまうし踊ってしまいます。
レムリアが海洋国家だったと言う話もあるのですが、どちらかと言うと海洋国家なのはアトランティスで、レムリア後期にアトランティスが海の向こうで始まっていたようなイメージで勝手にいます。
超巨木があるのは、地理的にも離れていて、時代はもっともっともーーっと前な感じです。
長い事、このIT社会、デジタル化の先に何があるんだろう、
AIは悪者ではなくて
使い方次第。
人間はただ進化したくてここまで来たのに、欲がなければ進化もなかったのに、
「環境破壊=人間は悪」とするのも違うよな〜、と感じていました。
今の世界が大洪水にあって全部御破算!
と言うのではなく、
「レムリアの死生観、宗教観、生き方」をベースに
「アトランティス的な要素」を論理的に使って、
「新たな世界を私たちで形成する」って言うのが次のビジョンになるのでは、と思いました。
その世界観の一端が「0フォース」にはあったので、興味のある方は読まれると良いと思います。
「どんな世界に住みたいか、種として人間はどんな生物と定義されたいか」
自分でイメージするのが人間の仕事だと言えます。
そこばっかりは善良な宇宙人だって勝手にやってあげられません。
スピリチュアル業界では最近「2極化」が騒がれているそうですが、それも自分で決めるだけです。
話が壮大に逸れて来ましたが、、
私にとって「次の理想の世界」の糸口になるのが「サークル状の何か」のようです。
ストーンヘンジで合唱してみたらどうだろう・・。
「アウトランダー」みたいにタイムリープして姿を消しちゃうかな。。
そのくらい、みんなで歌う事はパワーが起こりますね。