コロナの未来の診察イメージ


今週から次男が咳してました。
咳というよりは季節の変わり目の鼻炎ぽかったんですが、この時期迷惑なので休ませてました。
「鼻詰まりなのにマスクしてなくちゃいけなくてチョー苦しいんだ」
「鼻だけ出してりゃいーじゃない。」
「それはダメ。ダメって先生が言ってた。」
んーむ、、
2年生だとまだ「適当に先生の言う事を聞かない」っていう反抗心?も無いしなぁ。
とにかく死んでもマスクだけはしてないといけないんだ!と信じ込んでいてちょっと心配。
息苦しさを訴えるので、一瞬「コロナか??」と思うじゃないですか。
すると、最初に出てきた私の感情はなんだったでしょう??
それは
「申し訳ない」
でしたーーー!!
家族に、学校の人たちに、会社の人たちに迷惑をかけて申し訳ない。
コロナにかかるなんて
「なんて悪い事をしちゃったんだ!」
という感情でした。
やれやれ。
恐らくこれが私たち日本人の恐怖の正体なんでしょう。
病気なんだからさー。
「ウチの子が病気になっちゃって申し訳ない」
てイの一番に思うってどーなの?
「つきましてはワタクシめ、自害いたしますっ!」てか。
と内観しながら自分ツッコミを入れました(笑)。
病気になったらみんながかけるべき言葉は
「大丈夫?元気になってね。」
だよね。
確かに特効薬もワクチンもまだ手元にないから心配だけど、
「コロナにかかったら罪!」って本当に愛がない。
shame on us!
愛がない自分たちを暴露してるようなもんだ。
もし巷で言われてるように、コロナがさほど騒ぐべきものではなく、普通のインフルエンザと同程度だと立証されでもしたら「コロナにかかったら罪!」って恐れたり責めたりしてた事は、恥をかいたと思うべきですな。
なので、未来のコロナ診察シーンを勝手にストーリーにしてみました(笑)。
患者「息苦しいんです。。」
医者
「検査の結果、コロナかもしれませんね。
病気をすぐに直す特効薬はありませんが、肺炎の良い薬は開発されていますから
​安心してください​
ひどい咳や熱の時に飲むお薬を出しましょう。
体内の毒素を出す事に専念して、ストレスのない環境でゆっくり休んでくださいね。
ビタミンも追加して自己免疫力を上げましょう。」
患者「家族にうつしてしまうのが心配です」
医者
「コロナも弱まって来ているので、対処が出来ない訳ではありません。
普通のインフルエンザと同じですよ。
完全に抜け切るのに1週間ほどかかります。
もしご希望でしたら軽症者の泊まれるホテルをご案内いたします。
保険も適用されますよ。」
患者「そこならリラックス出来そうですね。電話で家族に相談してみます。」
–電話–
患者「そんな訳で、軽症者用のホテルに泊まろうと思うんだ。」
家族「体調大丈夫?
結局子供も休ませる事になるから別にホテル住まいしなくてもいいわよ。
インフルエンザの時も結局みんなうつっちゃうし。
おじいちゃんおばあちゃんちには行くのやめて皆で引きこもるしかないわね。
とりあえずあったかくして帰ってきたら?」
患者「うーん。1週間ホテル暮らし、してみたいなぁ。」
家族「えーそーなのー??」
てな感じでさ。
落ち着いて、
不安から行動しないで、
みんなで協力して安心安全リラックスの中、みんなで病気を見守りましょー!​​​