chatGPTがエライ事なってると去年から話題ですね。
マイクロソフトの全製品にAIが入るんだとか。
普段web制作コーディングとかやってるので、
あー、私程度のなんちゃってコーダーはもう駆逐される時代がついに来たな〜
と覚悟しております。はい。
今月のCold Fusionさんの動画も面白かったです。
microsoft Bingの検索エンジンにもこのchatGPTが入るんだとか。
マイクロソフト、オープンAIの最新技術搭載の検索エンジン発表
bloomberg
例えば、
「ウチの子、中高一貫の学校に通ってるんだけど、
そろそろ本腰入れて勉強しないと大学受験間に合わないと思うのよね。
どこか良い塾ないかしら〜」
と検索ボックスに「そのまま」入れると
(そんなお母さん居るかな、、)
「中高一貫の子供は中だるみというのがあり、中だるみしがちな子供の対策としては・・・」
「その上で、近隣の塾はこんなのがある」
「塾の費用はこの位で・・・」
みたいな感じで、
AIコンシェルジュが多方面に渡って、その質問をしてきた対象者(そういう質問をしてるお母さん)が必要とするであろう(数珠繋がりで検索するであろう)タームを
どんどん拾って提示してくれる。
たまに的外れだったり、間違ってたりするらしいけど。
chatGPT本家サイトを見る限り、英語ではかなりの精度のよう。
googleは検索ワードで広告収入を得てる。
金額も季節ごとワードごとに違うし。
エグいよなぁ、とか思いながらいつもSEO対策してましたが。
「祭り」という検索ワードで検索トップに入れたいなら、夏とかに購入しない方がいい。
Bingでは検索ワード関係なく質問でき、なおかつAIコンシェルジュが数珠つなぎに返答してくれちゃうと、googleさんは商売上がったりなんだねー。
Bingが入れたopenAIの礎を作ったのは、googleが長年研究してき人工知能用の言語モデルだっていうんだから皮肉ですなぁ。
でもAIが指し示してくれる回答って、全部過去に実際の人間たちがやった行動の「サマリー」なのよね。
結局機械っていうのは「過去」しか見れないんだね。
機械にとっては「未来」も過去に基づいての予測だし。
機械は「今」にいる事は絶対できないんだな〜。
「今」にいると、直感が降りてきたり、幸福感や一体感を感じる事がある。
楽しいことやスポーツしてる時、何か想像したり創造したり連想したりするのもそうだよね。
「今」にいる事ができるっていうのが人間の最大の特権なのかもねー。
AIに振り回される前に、「今」にいる事について文明人はもっと注力した方が良いかもね。