実家に子猫が来ましたー。
生後2ヶ月、ロシアンブルーのオスです。
ご覧ください、このポテポテを!
ン十年ぶりに猫の赤ちゃん見た〜〜〜!
手のひらサイズ!かわよ〜〜〜〜!( >< )!
ちょっと目が小さいブサ子だけど、それも良し!(安かった)
つがいで飼おうと決めていて、一匹はロシアンブルー(好きな種)
あと一匹は地域の里親に応募するらしいです。
両親ももう70代後半なので、ボケたら私が世話する形になります。
以前、祖母がアルツハイマーになり、キャットフードの代わりにコーンフレークをあげていた事がありました。
マジ要注意っ!
で、このロシアン君は、愛護法に則って、
こーんなちっこい体なのに、すでにマイクロチップが埋まってるとの事。
飼い主の変更をweb登録してくださいって言われました。
母の代理で環境省のサイトでやろうとしましたが。
犬と猫のマイクロチップ登録情報
個人情報保護方針読んだら、普通にgoogleAnalyticsもcookieも取ってます、って書いてある。
「Google Analyticsにより収集されたデータは犬と猫のマイクロチップ情報登録で登録される情報とは紐付けずに収集されており、それ自体では特定の個人を識別するものではありません。」
って言うからPCのIPと犬猫の情報は紐付けしませんよ、と言ってるけどね。
データとして紐付けしないだけで、サーバーには情報って行ってるから、いざとなればそんなんどーとでも利用出来ますからな〜。
挙げ句の果てに「ペットのお引越し登録に手数料300円かかります」って!
金取んのかよーー!
おまけにクレジットカードオンリーと来た。
そもそもこんなちっこい子猫にチップ入れられるの自体不愉快なのに、
なんで私がクレジットカード情報とPC情報渡さにゃならんのよ、って頭来ちゃったよね。
まーもう世の中この方向で進むしかないんだろなー。
長男の短期留学に出国前から色々登録してるし、抗原検査結果も国に行くし。
人間の出産だって赤ちゃんにチップ入れるだろう事は、もう避けられないかもねー。
そこに抵抗しなければ、お買い物とか海外旅行とか色々便利なんでしょうけど。
一方で、つがいの猫も里親情報とかで探しています。
こちらのサイトが有名なようで、
ペットのおうち
これも良く出来てて感心しました。
捨て猫拾った人は、無料でweb掲載して募集をかけられるのですが、
捨て猫を飼いたい場合は、月額280円のサポートメンバーとなってこのサイトの運用をサポートする必要があります。
譲渡自体は当人同士で行い、費用請求しないというルールだそうです。(保護活動団体は費用を取っても良い)
地域猫の事なんだからボランティアだよね、
ボランティアの事だから、一から十まで無料だよね、
ていう考えではなく、きちんと長期運用でき、なおかつ猫もサポート団体もみんなハッピーになる仕組みになってるんですね。
金ってこうやって使えるといいよなー、って思いました。
昭和時代「いい人」がやってた地域猫の会はほぼ無料でした。
「ボランティアでやってます、善意のある方お支払いください」って感じ。
本来、お金に「良い人風」も「悪い人風」もないのよね。
システムはシステムとしてあるだけで。
お金の使い方に「どういう風に見られるか」っていう視点が入ってくると、料金設定が濁るのかなーとも思われます。
そのシステムが現実的なのか、現実的出ないのか、
支払う側をどのように束縛、もしくは促進したいのか、
っていうシステムの目標地点が大事なのかな。
そのシステムはどんな意図で作られてるのか。
支払う側としては、環境省にペットの引っ越し登録だけで300円取られるとかふざけんな!って思うけど。
意図が見え見え。
まぁ社会で働くって事は、結局何か大きな意図のパーツとして働いているって事で。
イルミナティだホワイトハットだって色々言うけど、みんな全員それらのパーツですからね。
たかが金されど金。たかがマイクロチップされどマイクロチップ。
商売センスが全くない私がアレコレ考えてしまいました。