あなたの生命力、低レベルですよ


子宮内膜症でジェノゲストって薬を飲み始めました。
子宮内膜が腸やら腎臓やらに飛び火して、生理のたびに腫れたり出血したりしてヤバいので、
ホルモンを抑制して排卵止めるっていう薬だそうです。
閉経するまで朝晩ずっと飲むって、絶対続かないの間違いないんだけど、
とりあえずはお試しという事で。
今のところ頭痛などナシ。
でも薬嫌いなので、さっさと代替療法を探すべし。
ウン十年生理と付き合ってきて、もう最近では生理が好きなのよね。
血に関わる生命運動って最高だよね。
バイオリズムがあるっていうのも魅力的。
血こそパワー!っていう確信のようなものが昔からあるんだが、黒魔術やってた過去世記憶かも。
血は腸で作られるっていう説もあるけど、直感的にはなんとなく納得できる。
健康診断やら検査やらで大量に採血されると、
採血された後は、動物病院に連れてかれた犬みたいになっちゃって、
「やられた・・・シュ〜ン」って凹みます。
注射の針自体は耐えられるんだけどなー。
血が減った、てもう「財産全額失った。。。ガーン」みたいな。
排卵活動を止めちゃうっていうのも「ガーン」です。
どっちにせよそろそろ更年期ですが
「最後までキチッと排卵して死にてぇ!(何故かベランメェ)」みたいな感覚があります。
ある分出しときたいよ!(笑)
初産の時も、無痛分娩で有名な産婦人科にいたのに普通の分娩選びました。
産むなら痛いの味わいたい!みたいな感じで自然分娩を選んだのですが、
産み方がへたくそだったのか、結局吸引分娩になってしまって、全然自然じゃありませんでした。
長男の頭もソフトクリームみたいになっちゃってるし。
自然な流儀に憧れて失敗するケースが多いです。
髪の毛に蜂蜜が良いって読んでハチミツ塗ったら、風呂場が蟻だらけになっちゃったり。
洗濯石鹸に重曹で匂いが消える、と喜んでたら洗濯槽がカビだらけになっちゃったり。
EM吹きかけてお掃除しまくってたら、ちょっとサボった箇所が逆に全部黒カビになってたり。
蟻は結局アリの巣コロリで殺したし、
洗濯槽など黒カビ類は漂白剤で掃除。
全部を有機的なナチュラル方法で対応するには、化学物質使わない分、
より細やかな作業、より多くのケアが必要になるんよねー。
まーぶっちゃけ主婦からしてみたらめんどくさい。
40代後半の排卵活動も「もー残りめんどくさっ!」て事なんだろうな。
90代とか動けなくなってからの人生活動も「もー残りめんどくさっ!」って感じで、
とっとと安楽死する世界観がどんどん近づいてる気がするよ。。
ただねー。
洗濯石鹸と重曹で仕上げた洗濯物と、合成洗剤の匂いマシマシで仕上げた洗濯物は、
干す時すでに幸福度が違うんだよね。
重曹でパキッと綺麗になった感じだと、なんか「ワクワク」しながら干せるんですよ。
化学物質使って解決するものって、効果はテキメンなんだけど、なんだかあまりワクワクしない。
どちらかというと、前述の「血が抜かれた状態」みたいな凹む感覚がある。
無理やり風呂に入れられてシャンプー使われた後の猫みたいな。。
「ああ、私の体が(シャンプーで)汚された」みたいな感覚だろうか。
化学物質や化学的手段で修正されるとなんか凹むんだよなー。
暗に「あなたの生命力、低レベルですよ!」って言われてる気がする。
上手い事バランス保ちつつ、なるべくワクワクする方向で行きたいなーって思ってます。
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