「私だけを愛してくれる人」ってのは、実際にはいない。
ラブソングからドラマまで、「ラブ」を扱うモノはめちゃ多いので、いかにもアリそうに思うけど。
語弊がありそうで、うまく伝わらないかもだけど、。
本来人間は「誰でも愛せる」じゃなきゃいけないと思うのよね。
なおかつ「まずは自分を愛してる」っていうポジティブな愛の強さがない限り、
「あなただけを愛してます」って、もうそれ相手に依存って事だと思う。
感謝に置き換えるといいのかなぁ。
「ありがたい!」って気づいた時に、感謝は自然と湧き上がる。
でもハートが閉じてて感謝が起きにくい人もいる。
心理的ブロックだったり、ビジネスの為に一時的に計算優位にしたりするせいであり、本来の本質を隠してるからだったりする。
身の回りにある些細なことに自然と感謝が起こらない状態の人が「あなたにだけいつも感謝します!」って、ちょっと執着だよね。
その時は盛り上がって良いかもだけど。
後々になって別の側面が現れるてきたら、、まぁそれもまとめて愛してく、て感じになるかなぁ。
深い修行ですな。
よりドラマチックになるでしょね。
そういったドラマチックを扱うロマンスっていう商品?によってホルモン活性が起きて、
性欲と愛がなんだか変な風に歪められてさ、
若いと混乱の渦に巻き込まれちゃうんだよ。と四十路になって思う。(笑)
愛という周波数を持ってる自分を発見する事。
これを現実に落とし込むには「相手に伝わるような動作、行動、スタンス」を日常やる。
それでいて、特定の相手によりいっそう心を開きたいなら、注意、注視、誠意、尊敬の念、丁寧に相手を扱うことってのを、その特定の相手に時間と労力をかけて行う。
これが「あなただけを愛してます」って表現する技術?かなぁ。
頭硬いかな?
家族にも恵まれてるし、愛を否定してるのではありません。
「私だけを愛してくれる人がいい!」っていう思い込みが、なんか根本的な思い込み破綻の始まりな気がするのでね。
生命保険の宣伝でやるような幸せCMを追い求めても間違っちゃうじゃない。
刷り込まれた嘘を信じて右往左往させられちゃう、みたいな。
ソウルメイトとかガイドさんとか、一人一人を愛してくれてると思うんで、
「私だけを愛してくれる存在がいない!」って絶望してるんじゃないです。
とにかく、なんかもっと淡々とした、地に足のついたものな気がする。
きっと死んだら真実が分かるだろう。