読む専門で「小説家になろう」お世話になってます。(*´∇`*)テヘ
魔導具師ダリヤはうつむかない
とか、面白いです。
魔導具師ダリヤはうつむかない 〜Dahliya Wilts No More〜【分冊版】/ 9【電子書籍】[ 漫画:住川 惠 ]
作者の方は、商品開発部門の方だったんでしょうか。
興味深いとこです。
内容とは全然関係ないんですが、ほんとどーでも良い
一台詞がなんか胸に響きまして。。
商会長のマダムが、男女間について語ってるところで
「(偏屈な夫の事を)可愛いと思うのよ。
修羅場を超えた回数の差ね。(まだ若い主人公との)」
って感じのセリフがありまして。
あ、そういう事か!
って、突然パッカーン!と来ました。
なんだか理屈が分からないうちに、
嬉しさと悲しさと幸せと辛さが
全部同時に胸のうちでシュワーっと起こって、何故だか突然
「クックック」と笑い始めました。
ははは。
なんだ!?この母?
みたいな感じで次男は私の事見てましたが。
一夫一婦制の結婚制度って
社会的契約であって、どーなん?って思ってるタイプですが、
まぁ子供がいるなら、お父さんお母さん揃ってた方が良いよね、という気持ちもあります。
我が家もそれなりありましたが、まぁなんとか幸せにやってますですよ。
いろんな夫婦が普通そうな仮面を被って、
その実みんな離婚もあり得るし、修羅場もあり得るし、大変だっていう事は、
大体みんなそんな感じなんじゃないかと思います。
で、まー。
修羅場を越える回数が増えると、
相手の嫌な部分も「可愛い」と思えるようになる。
(「もー無理」な場合もある。。)
善悪、
敵味方、
好き嫌い、
愛憎、
その統合が起きると
「可愛い」に進化するのかと。
進化ポケモンだな。
なるほどねー〜〜ー。
Kawaiiは表面的だけど、
そっちの可愛いは「愛おしい」に近いのかな。
でも愛しいってなんか普段使わない言葉で抵抗あるな。
統合された「可愛い」は全てを越える
嬉しい、悲しい、楽しい、悔しい、
全部そればまとまった感情が
「可愛い」なのかな、と感じたのでした。
ラノベとは言え、たまに胸に響くのは40代ババァが
子供に隠れて読んでるからか(汗)
すんませ〜ん。