週の半ばに来るとさすがに子供だって疲れますよね。
正直、こっちも疲れてるので、適当にパンかコーンフレークか出しちゃったり。
それも半分くらいしか食べられない状態で、よろよろ小学校に出かけていくのを生温かく見送ってます。
行くだけ偉いってもんよ。。
小学校の健康カードは、毎日「元気」に丸してます。
他に選択項目には、腹痛、だるい、とかあるけど、そんな項目丸つけて出すわけにもいかんし~。
とにかく毎日「元気」一点押し。
嘘八百。
そしたら
「今日は学校で朝から『お腹が痛い』と言っていましたので、1日様子を見ました。」
とか連絡帳に書かれてしまった。。
雑な親ですんません。
熱も体温計より自分の触診の方が当たると思ってる(思い込んでる)ので、ほんとテキトー母です。
良く実母にも怒られます。
ただ「これはヤバいな」ってカンが思ったら、テストだろうが運動会だろうが休ませちゃいます。
一方で、長男の方は肉体疲労アピールが通用しないと知ってるので、
文句言わずに通学しますが、先月テストが散々だったあたりから
「何をやってもどうせ僕はうまく行かない」
「最近友達ともうまく喋れない」
とか言い出して、青白い顔でフラフラ登校するようになりました。
こっちの方はどうもヤバいぞ。
精神的にすっかり弱気になって、日常生活が不安で一杯らしい。
オンラインゲームでは、アジア3位とかになるくらい強いらしく、
弱い友達を罵りながら、嬉々として殺し合いをしまくっています。
「あー生きてるって感じがするなー!」とかネット上の友達と話している。。
頭抱えます。
ゲームでは自信があるから強気、弱い友達を罵る。
現実では大人や先輩に怒られてばかりで弱気。
結果、学校休みたい。
色々話を聞いてたら、自転車通学中に老人に怒鳴られ、
自転車の横を蹴られて転倒し、郵便ポストにぶつかる、という事があったらしい。
その辺りから不安が不安を呼び、色々とうまく回らなくなり、
自分はうまくやれない、運も悪い、頑張っても成績も悪いと考え始めたよう。。
案外、登校拒否はそんな「きっかけ」があるのかもしれません。
なんでその時報告しなかったんだ!とか、
ゲームに逃げんな!とか、色々モヤモヤしましたが、
子供の不安と自分のモヤモヤを混同してもしょーがないので、一旦切り離し、
「まず自分に出来る事は自分の事!」
と覚悟を決めて内観しました。
胃の辺り、第3チャクラ奥、、
ものすごく冷たい刃物のようなものが感じられます。
冷たい
ヒヤヒヤ
不安
第3チャクラに手を当て、不安にダイブして全身で感じていると、
(本当に恐ろしくて逃げ出したくなります。水洗便所に流されてるアリくらいの覚悟が要ります)
そのさらに先に悲しみが来ます。
もう、その悲しみにも身を委ねます。
冷える〜〜
おぇ〜〜〜
すると、最後にビジョンがやってきます。
根底に流れるのは
「おまえはダメだ」
冷たい、ヒヤヒヤした長い刀のようなエネルギーは
「おまえはダメだ」
という、人類全体に埋め込まれてる共通エネルギーで、
みんな「おまえはダメだ」と言われる事から逃げたいのです。
コロナのマスクやワクチン接種も全部そこに起因していると思います。
第3チャクラの不安にダイブ仕切った後、改めて長男の事を考えると、
親として『絶対に外してはいけない事』は
「あなたは絶対大丈夫!」と宣言する事だ、と分かりました。
テスト結果で散々文句言ったけどねぇ。。
今日明日、来年はまだダメかもしれない。
でも、最後は絶対「あなたは大丈夫」
「お母さんにはその未来が見えている」
「確実に確信しているから、大丈夫!」
人に怒られてしまうような、色々な要素は一気には解決しない。
まだ子供なんだし、うまく出来ないのも当たり前。
ゲームみたいにいきなりレベルアップしない。
一個一個潰してくしかない。
でも「絶対に大丈夫!」
現実を生きると、やっぱり重力とタイムラグが発生しているから、
どうしても調整していかないといけない。
今の子供達にはゲームくらいのスピード感が「リアル」なんだろうけど。
ま、そんな訳で
「学校、行きなさい」
数日はズルズル足引きずりながら登校していましたが、
次第に顔色も良くなって普通に戻りました。
子供は大人を信頼する。
大人は子供を信頼する。
社会的評価とか後回し。
それなりに自分でも気にしてるんですが、、結局ダメ母なのは変えられないです。